〇_名古屋臨海高速鉄道・蒸気機関車試験運転
期日;2013年1月か2月の最大10日間
機関車車輛;C56かC57、JR西日本から、機関車、運転士、整備士をレンタル
運行路線;名古屋-中島間の5.9キロ
中島駅以南はSLが走るには高架の強度が不足しており、補強工事に「数億円単位で費用がかかる」
【毎日】2012年1月5日 2時30分
名古屋臨海高速鉄道:SL試験運行へ
名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」(名古屋-金城ふ頭、全長15.2キロ)の一部区間で、名古屋市が12年度に蒸気機関車を試験運行させる方向で最終調整に入った。
12年度当初予算案に関連経費数千万円を盛り込む。
河村たかし市長が昨年7月の市議会でSL構想を明らかにし、排煙や線路強度の問題のクリアに向け、市が準備を進めていた。
排煙による沿線住民への影響が心配されているが、煙が出にくい無煙炭を使用し「住民に最大限配慮する」という。試験運行で住民への影響、経済効果などを検証した上で、本格運行を検討する方針。
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