09/21[発表]ロシア機の日本海における飛行について
http://www.mod.go.jp/jso/Press/press2011/press_pdf/p20110921_02.pdf
09/21[発表]中国機の東シナ海における飛行について
http://www.mod.go.jp/jso/Press/press2011/press_pdf/p20110921_01.pdf
(お知らせ)
23. 9. 21
統合幕僚監部
ロシア機の日本海における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日 平成23年9月21日(水)
2 国籍等 ロシアIL-20型1機
3 行動概要 別紙のとおり。
4 自衛隊の対応 戦闘機を緊急発進させ対応した。
(お知らせ)
23. 9. 21
統合幕僚監部
中国機の東シナ海における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日 平成23年9月21日(水)
2 国籍等 中国Y-8(情報収集機型)1機 機体番号;9331
3 行動概要 別紙のとおり。
4 自衛隊の対応 戦闘機を緊急発進させ対応した。
2011年9月21日水曜日
台風第15号 (ロウキー)
09/17[発表]ロシア海軍艦艇の動向について
〇_海上自衛隊八戸航空基地/9月16日(金)
午前5時ごろ 宗谷岬 東北東約350km
9月17日(土)
午前1時ごろ 宗谷海峡を通過 曳船の航海速度を約10ktとして計算した場合
09/17[発表]ロシア海軍艦艇の動向について
(お知らせ)
23.9.17
統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の動向について
9月16日(金)午前5時頃、海上自衛隊第2航空群所属「P-3C」(八戸)が、宗谷岬の東北東約350kmの海域を南西進するロシア海軍のデルタⅢ級弾道ミサイル原子力潜水艦1隻及びソルム級航洋曳船1隻を確認した。
その後、当該艦艇が、宗谷海峡を西航したことを確認した
(※)ソルム級航洋曳船 MS-148
(※)デルタ級弾道ミサイル原潜
・太平洋艦隊には、4隻配備
プロイェクト667BDR"カリマール"(デルタIII)型
1976年から1981年にかけて就役
-667BDR型はそれまでの667型とは異なり搭載しているミサイルはMIRV式のR-29R/RSM-50(SS-N-18)となっており、それまでに比べて攻撃力が大きくなっている。全部で14隻が建造され、北方艦隊に5隻、太平洋艦隊に9隻が配備された。
財政難などの理由により順次除籍され、現在は北方艦隊に3隻(特務原潜KS-129を含む)、太平洋艦隊には4隻が在籍し、運用されている。
太平洋艦隊所属艦は、行動不能状態にあると報じられているが、時々、宗谷海峡を浮上航行する姿が海上自衛隊によって目撃されており、尚も健在であると見られる。
2004年11月、同艦隊のK-223「ポドリスク」で、タンクへの過剰水圧のため飲料水タンクが爆発するという事故が起き、翌年、修理のため沿海州に向かう姿が宗谷海峡で目撃された。
K-433「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」は、2004年以降、毎年オホーツク海で弾道ミサイルの試射を行っており、2006年9月10日にも、千島列島のシムシル島沖でR-29Rミサイルを発射している。
ロシア海軍総司令官クロエドフ元帥は「就役中の667BDR型(デルタIII型)の寿命を無期限に延長する」と発言したが、これは、本型を艦齢ぎりぎりまで目一杯使用するという意味と見られる。現在運用中の艦も2010年代には寿命を迎え、随時退役していく事になろう。
全長:155m
全幅:11.7m
吃水:8.7m
水上排水量:8,940t
水中排水量:10,600t
機関:VM-4SG型加圧水型原子炉×2基/蒸気タービン×2基/プロペラ×2
出力:60,000馬力
最高速力:水上14kt(km/h)、水中25kt(km/h)
乗員:130名
兵装
533mm(21inch)魚雷発射管×4基(計18発搭載)
406mm魚雷発射管×2基
D-9Rミサイル発射管×16、R-29R(RSM-50)ミサイル
通信装置:「ツナミ」、「モルニヤ」
ソナー:「ルビコン」
航法装置:「トボール」(レーダー:「アルバトロス」)
同型艦
艦番号 名称 起工年進水年竣役年建造所所属
K-424
1975年
1975年12月30日
1976年6月9日北洋艦隊
K-4411975年1976年1976年12月北洋艦隊
K-4491977年北洋艦隊
K-4551978年北洋艦隊
K-4901978年北洋艦隊
K-4871978年太平洋艦隊
K-496ボリソグレブスク1979年太平洋艦隊
K-506ゼレノグラード1979年太平洋艦隊
K-211ペトロパヴロフスク・カムチャツキー1980年太平洋艦隊
K-223ポドリスク1980年太平洋艦隊
K-1801980年太平洋艦隊
K-433スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ1981年太平洋艦隊
K-1291981年1990年代に特務原潜に改造。KS-129となる。
K-44リャザン1981年 太平洋艦隊
午前5時ごろ 宗谷岬 東北東約350km
9月17日(土)
午前1時ごろ 宗谷海峡を通過 曳船の航海速度を約10ktとして計算した場合
09/17[発表]ロシア海軍艦艇の動向について
(お知らせ)
23.9.17
統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の動向について
9月16日(金)午前5時頃、海上自衛隊第2航空群所属「P-3C」(八戸)が、宗谷岬の東北東約350kmの海域を南西進するロシア海軍のデルタⅢ級弾道ミサイル原子力潜水艦1隻及びソルム級航洋曳船1隻を確認した。
その後、当該艦艇が、宗谷海峡を西航したことを確認した
(※)ソルム級航洋曳船 MS-148
(※)デルタ級弾道ミサイル原潜
・太平洋艦隊には、4隻配備
プロイェクト667BDR"カリマール"(デルタIII)型
1976年から1981年にかけて就役
-667BDR型はそれまでの667型とは異なり搭載しているミサイルはMIRV式のR-29R/RSM-50(SS-N-18)となっており、それまでに比べて攻撃力が大きくなっている。全部で14隻が建造され、北方艦隊に5隻、太平洋艦隊に9隻が配備された。
財政難などの理由により順次除籍され、現在は北方艦隊に3隻(特務原潜KS-129を含む)、太平洋艦隊には4隻が在籍し、運用されている。
太平洋艦隊所属艦は、行動不能状態にあると報じられているが、時々、宗谷海峡を浮上航行する姿が海上自衛隊によって目撃されており、尚も健在であると見られる。
2004年11月、同艦隊のK-223「ポドリスク」で、タンクへの過剰水圧のため飲料水タンクが爆発するという事故が起き、翌年、修理のため沿海州に向かう姿が宗谷海峡で目撃された。
K-433「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」は、2004年以降、毎年オホーツク海で弾道ミサイルの試射を行っており、2006年9月10日にも、千島列島のシムシル島沖でR-29Rミサイルを発射している。
ロシア海軍総司令官クロエドフ元帥は「就役中の667BDR型(デルタIII型)の寿命を無期限に延長する」と発言したが、これは、本型を艦齢ぎりぎりまで目一杯使用するという意味と見られる。現在運用中の艦も2010年代には寿命を迎え、随時退役していく事になろう。
全長:155m
全幅:11.7m
吃水:8.7m
水上排水量:8,940t
水中排水量:10,600t
機関:VM-4SG型加圧水型原子炉×2基/蒸気タービン×2基/プロペラ×2
出力:60,000馬力
最高速力:水上14kt(km/h)、水中25kt(km/h)
乗員:130名
兵装
533mm(21inch)魚雷発射管×4基(計18発搭載)
406mm魚雷発射管×2基
D-9Rミサイル発射管×16、R-29R(RSM-50)ミサイル
通信装置:「ツナミ」、「モルニヤ」
ソナー:「ルビコン」
航法装置:「トボール」(レーダー:「アルバトロス」)
同型艦
艦番号 名称 起工年進水年竣役年建造所所属
K-424
1975年
1975年12月30日
1976年6月9日北洋艦隊
K-4411975年1976年1976年12月北洋艦隊
K-4491977年北洋艦隊
K-4551978年北洋艦隊
K-4901978年北洋艦隊
K-4871978年太平洋艦隊
K-496ボリソグレブスク1979年太平洋艦隊
K-506ゼレノグラード1979年太平洋艦隊
K-211ペトロパヴロフスク・カムチャツキー1980年太平洋艦隊
K-223ポドリスク1980年太平洋艦隊
K-1801980年太平洋艦隊
K-433スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ1981年太平洋艦隊
K-1291981年1990年代に特務原潜に改造。KS-129となる。
K-44リャザン1981年 太平洋艦隊
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