1970年9月21日生まれ
石川県生まれ。滋賀県で育つ。
近江兄弟社学園を経て国際基督教大学教養学部卒業後、アメリカ合衆国バーモント州スクール・フォー・インターナショナル・トレーニング大学院修士課程に留学し、修了。日本マクドナルド勤務を経て専業主婦となる。
野田聖子衆議院議員に手紙を出したことがきっかけで、青山学院大学大学院博士課程在学中の2001年7月、第19回参院選に比例代表区(自由民主党)から立候補した。選挙戦では日本マクドナルドの全面支援を受けたほか、神社本庁の政治団体である神道政治連盟や全国小売酒販政治連盟の支援を受け[1]、19位で初当選した。
2007年7月の第21回参院選に比例代表候補として出馬した際には、前回に引き続き神道政治連盟の推薦を受け、14位で再選された。2007年8月、党女性局長に就任。
父の有村國宏(元滋賀県議会議長)は学習院大学出身で島村宜伸と共に今上天皇(当時は皇太子)の学友。兄の有村國俊は近江八幡市議会議員を経て現在は滋賀県議会議員。
国防・経済交流・外交などの観点から、日本と台湾の外交関係を重視している[2]。
中絶に反対しており、中絶反対派のNPO法人「天使のほほえみ」主催の講演会において講演している[3]。
年譜
1989年 近江兄弟社高等学校 卒業
1995年 国際基督教大学 教養学部卒業(学士(教養) )
1998年 アメリカ バーモント州SIT大学院修士課程修了(Masters of Arts in Conflict Transformation)
日本マクドナルド株式会社本社 人事本部能力開発促進部入社
1999年 青山学院大学大学院博士課程入学。国際経営学を研究。
2000年 桜美林大学講師
2001年 参議院議員通常選挙 比例代表(全国区)において初当選
2005年 文部科学大臣政務官就任
2007年 第21回参議院議員通常選挙 比例代表(全国区)で2期目当選
2010年 自民党政権力委員会環境副担当。同年9月、同委員会は廃止。
2011年8月11日木曜日
北朝鮮 軍事境界線付近に2度砲撃
韓国国防省
10日午後1時頃 北朝鮮軍が延坪島沖に砲撃を行い、韓国軍はK-9自走砲で対応射撃を行った。
合同参謀本部による
北朝鮮の竜媒島南側から海岸砲とみられる3発が発射され、うち1発が延坪島の北東8キロの沖合、北方境界線(NLL)上に着弾した。
K-9自走砲で3発を延坪島の北方海域に向け対応射撃
約1時間後、延坪島から3発の対応射撃
北朝鮮軍は10日午後7時46分頃、さらに砲弾2発を発射、韓国軍も応射した。
北
【ソウル=仲川高志】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮軍は10日午後1時ごろ、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)近くの海上に向け、3発の砲撃を行った。
このうち1発が、NLL付近に着弾したという。韓国軍は警告のため、午後2時頃、海に向けて3発射撃した。
北朝鮮軍は同日午後8時前にも、NLL付近の海に砲撃を行った。韓国軍は再び警告射撃を行った。
現場は昨年11月に北朝鮮が砲撃した韓国・延坪島(ヨンピョンド)から近く、同島住民は一時、避難施設などに退避した。
米韓は今月16~26日に朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を行う予定で、北朝鮮による今回の砲撃は、この合同演習をけん制する狙いがあるとの見方が出ている。
(2011年8月11日01時29分 読売新聞)
NLL付近に向けた砲撃は、昨年11月の韓国・大延坪島への砲撃以来。今回の砲撃による被害は伝えられていない。
北朝鮮軍は、16日から韓国で始まる米韓合同軍事演習の中止を求めていた。
最初の砲撃当時、北朝鮮軍は陸上に配備した海岸砲の射撃演習中で、韓国軍は北朝鮮黄海南道南端の竜媒島付近で3発の砲声を確認。少なくとも1発が、大延坪島から約8キロ離れたNLL付近に着弾した。
韓国軍は午後1時25分ごろに警告した後、同2時ごろにK9自走砲3発をNLL付近に向けて応射した。
10日午後1時頃 北朝鮮軍が延坪島沖に砲撃を行い、韓国軍はK-9自走砲で対応射撃を行った。
合同参謀本部による
北朝鮮の竜媒島南側から海岸砲とみられる3発が発射され、うち1発が延坪島の北東8キロの沖合、北方境界線(NLL)上に着弾した。
K-9自走砲で3発を延坪島の北方海域に向け対応射撃
約1時間後、延坪島から3発の対応射撃
北朝鮮軍は10日午後7時46分頃、さらに砲弾2発を発射、韓国軍も応射した。
北
【ソウル=仲川高志】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮軍は10日午後1時ごろ、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)近くの海上に向け、3発の砲撃を行った。
このうち1発が、NLL付近に着弾したという。韓国軍は警告のため、午後2時頃、海に向けて3発射撃した。
北朝鮮軍は同日午後8時前にも、NLL付近の海に砲撃を行った。韓国軍は再び警告射撃を行った。
現場は昨年11月に北朝鮮が砲撃した韓国・延坪島(ヨンピョンド)から近く、同島住民は一時、避難施設などに退避した。
米韓は今月16~26日に朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を行う予定で、北朝鮮による今回の砲撃は、この合同演習をけん制する狙いがあるとの見方が出ている。
(2011年8月11日01時29分 読売新聞)
NLL付近に向けた砲撃は、昨年11月の韓国・大延坪島への砲撃以来。今回の砲撃による被害は伝えられていない。
北朝鮮軍は、16日から韓国で始まる米韓合同軍事演習の中止を求めていた。
最初の砲撃当時、北朝鮮軍は陸上に配備した海岸砲の射撃演習中で、韓国軍は北朝鮮黄海南道南端の竜媒島付近で3発の砲声を確認。少なくとも1発が、大延坪島から約8キロ離れたNLL付近に着弾した。
韓国軍は午後1時25分ごろに警告した後、同2時ごろにK9自走砲3発をNLL付近に向けて応射した。
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