2011年8月11日木曜日

【参議員】 有村 治子(40)

1970年9月21日生まれ

石川県生まれ。滋賀県で育つ。
近江兄弟社学園を経て国際基督教大学教養学部卒業後、アメリカ合衆国バーモント州スクール・フォー・インターナショナル・トレーニング大学院修士課程に留学し、修了。日本マクドナルド勤務を経て専業主婦となる。

野田聖子衆議院議員に手紙を出したことがきっかけで、青山学院大学大学院博士課程在学中の2001年7月、第19回参院選に比例代表区(自由民主党)から立候補した。選挙戦では日本マクドナルドの全面支援を受けたほか、神社本庁の政治団体である神道政治連盟や全国小売酒販政治連盟の支援を受け[1]、19位で初当選した。

2007年7月の第21回参院選に比例代表候補として出馬した際には、前回に引き続き神道政治連盟の推薦を受け、14位で再選された。2007年8月、党女性局長に就任。

父の有村國宏(元滋賀県議会議長)は学習院大学出身で島村宜伸と共に今上天皇(当時は皇太子)の学友。兄の有村國俊は近江八幡市議会議員を経て現在は滋賀県議会議員。

国防・経済交流・外交などの観点から、日本と台湾の外交関係を重視している[2]
中絶に反対しており、中絶反対派のNPO法人「天使のほほえみ」主催の講演会において講演している[3]
年譜
1989年 近江兄弟社高等学校 卒業
1995年 国際基督教大学 教養学部卒業(学士(教養)
1998年 アメリカ バーモント州SIT大学院修士課程修了(Masters of Arts in Conflict Transformation)
 日本マクドナルド株式会社本社 人事本部能力開発促進部入社
1999年 青山学院大学大学院博士課程入学。国際経営学を研究。
2000年 桜美林大学講師
2001年 参議院議員通常選挙 比例代表(全国区)において初当選
2005年 文部科学大臣政務官就任
2007年 第21回参議院議員通常選挙 比例代表(全国区)で2期目当選
2010年 自民党政権力委員会環境副担当。同年9月、同委員会は廃止。

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