2011年10月25日火曜日

【陸自木更津】 3陸佐を買春で逮捕

【日刊スポーツ】2011年10月25日12時29分
 陸自3佐が中3女子にみだらな行為

 神奈川県警金沢署は25日、千葉県木更津市江川、陸上自衛隊木更津駐屯地第1ヘリ団本部の佐稲益聖一3陸佐(43)を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕した

 逮捕容疑は、2月下旬ごろ、出会い系サイトを通じて稲益容疑者と当時横浜市立中学3年だった同市泉区の県立高校1年の女子生徒(15)と知り合い、3月5日昼に現金2万8000円を渡す約束で、横浜市神奈川区のホテルでみだらな行為をした疑い。県警によると、容疑を認めている。

 第1ヘリ団の清田安志団長は「極めて遺憾。指導を徹底したい」とのコメントを出した。

里見香奈 15勝12負

里見香奈 19 H23 島根 森けい
○○ ○○○ ●○ ○●○ ●○● ●○● ●●○ ●○ ●●○ 古森○音瀬●橋詰○

15勝12負

【羽生善治】 1159勝

羽生 善治 1609 1159 449 0.7208
谷川 浩司 1917 1207 707 0.6306  48勝差

【海上幕僚監部】

2011/10/25掲載
平成23年度機雷戦訓練(日向灘)及び掃海特別訓練の実施について
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201110/102501.pdf

23.10.25
海上幕僚監部
(お知らせ)
平成23年度機雷戦訓練(日向灘)及び掃海特別訓練の実施について
海上自衛隊は以下のとおり機雷戦訓練(日向灘)及び掃海特別訓練を実施します。
1 期 間 平成23年11月10日(木)~11月20日(日)
2 訓練海域 日向灘
3 訓練統制官
海上自衛隊:掃海隊群司令 海将補 福本 出(ふくもと いづる)
米 海 軍:第5機動水中処分隊
海軍大尉 ギャレット パンコウ(LT GARRETT PANKOW)

4 参加予定部隊等
海上自衛隊:艦 艇 24隻
(掃海母艦×1隻、掃海艦×2隻、掃海艇×19隻、掃海管制艇×2隻)
航空機 2~3機(MH-53E)
米 海 軍:水中処分員 約13名

5 主要訓練項目
訓練機雷を使用しての機雷敷設訓練、掃海訓練、潜水訓練及び相互研修


(※1)掃海母艦は「ぶんご」。「うらが」は、バーレーンへ派遣中

【米軍】 オスプレイ重大事故隠す 死亡事例など含め 実際の発生率3倍




2011年10月25日(火)「しんぶん赤旗」

米軍
オスプレイ重大事故隠す
死亡事例など含め 実際の発生率3倍

 米海兵隊が沖縄の普天間基地に垂直離着陸機MV22オスプレイの配備を狙っている問題で、日米両政府は、同機の事故率が海兵隊運用ヘリの中で最低などとし、「安全性」を強調しています。ところが、この事故率の算出で、空軍のCV22オスプレイの事故を含め、少なくとも4件の重大事故が計算対象から除外されていることが分かりました。

 テクノロジー専門のニュースサイト「ワイアード」掲載の記事で明らかになりました。

 日米両政府は、MV22オスプレイの過去10年間の10万飛行時間当たりの事故件数は1・28件であり、米軍全体の平均よりも小さいと宣伝しています。この事故率算出の対象は、200万ドル以上の損害か、死者を出した事故で、「クラスA飛行事故」と呼ばれます。

 同記事によると、2006年3月、飛行準備中のMV22オスプレイが、突然のエンジン出力の急上昇で約9メートル浮き上がった後落下し、大破する事故が発生。乗員は無事でしたが、700万ドルの損害が出ました。ところが、海兵隊は「(事故機は)飛行の意図がなかった」などとし、「クラスA飛行事故」に含めませんでした。

 このほか記事は、10年4月にアフガニスタンで乗員4人が死亡した墜落事故など、CV22の事故を含めていないと批判。これを含めれば、事故率は約3倍になり、米軍の平均を上回ると指摘しています。(別項)

 また、海兵隊がオスプレイのエンジン火災事故の損害額を過小評価している疑惑を告発。今年7月にアフガンで乗員1人がオスプレイから落下、死亡した事故を「調査中」として除外していることも指摘しています。

 沖縄県民の命と安全を軽んじた“事故隠し”でオスプレイの配備が強行されれば、取り返しのつかない事態を生むことになりかねません。

水ひと模様 救難飛行艇US-2

【産経】2011.10.25
 水ひと模様 救難飛行艇US-2

撮影場所 山口県岩国市


 「着水!」 操縦士の掛け声とともに、機体は大きな水しぶきに包まれた。プロペラが回転速度を落とし、主翼の先端のフロートが波の反射光を受けて輝く。海難事故で活躍する海上自衛隊の救難飛行艇。今回はその迫真の洋上訓練に同行した。


激しく水煙を立てながら着水する救難飛行艇US-2=山口県岩国市沖


 山口県岩国市の岩国航空基地。訓練はその沖合で海上に脱出したパイロットを救出するという設定で行われた。乗り込んだのは操縦士、副操縦士のほか、捜索を行う救難航空士、ボートで救助活動を行う機上救助員ら総勢11人だ。


着水後、ボートを使って行われた遭難者の救難訓練


 基地を離陸すると、「スポット」と呼ばれる装置により目標がレーダーに表示される。海上を旋回して目標を確認すると、機体はゆっくりと大きく傾き、時速約100キロで着水した。

 機内で組み立てられた全長約7メートルのボートが下ろされ、激しい波をかぶりながら遭難者の待つ現場へ。そのスピーディーで緊迫した救出訓練はシャッターを切るタイミングも忘れるほどだ。機内に引き上げると、一気に汗が噴き出したが、飛行艇のどっしりとした安定感と静かな「離水」に頼もしさを覚えた。


岩国基地は、海上自衛隊の航空部隊の拠点のひとつだ=山口県岩国市


 最大3メートルの波の中でも着水できる飛行艇だが、操縦には格段の技量が求められる。

 「とくに着水には『波を見る目』が必要。陸と異なり平らでない水面から、少しでも穏やかな着水ポイントを探す」と操縦士の丹野史大2海尉。「着水と同時に波に跳ね上げられて、飛び石のようになることもある。遠くまで救助にいける反面、無事に離水して帰らなければならない責任感を感じる」


遭難者の救助のため機内で組み立てられるボート


 多くの航空機の場合、操縦士すなわちパイロットが機長ということが多い。しかし、この飛行艇では、飛行計画全般を統括する救難航空士の紺谷泰久1海尉が機長だ。「全員の意見を総合的に判断するいわば調整役がキャプテンの仕事。安全に飛行して確実に救助するために常に第3者的な視線を持つ」と話す。

 豪快な「着水」の裏で積み上げられた技術とチームワーク。救難飛行艇は常に実戦に向けてたゆまぬ「備え」に支えられていた。

(水ひと模様取材班)

【防衛省】 年内に先遣隊200名を派遣 /南スーダンPKO

 陸上自衛隊
 中央即応集団 創設2007年3月28日 5年目

 ハイチ大地震に伴う国際平和協力活動「ハイチ派遣国際救援隊」
 2010年2月05日 閣議決定
      2月06日 先遣隊として中央即応連隊長以下200名が出国
 2011年10月25日 現在、第5次派遣施設隊が任務中


〇_南スーダンPKO
 日本国政府の動静

■9月
21日午後(日本時間;22日未明)ニューヨーク市
     野田佳彦首相は、国連事務総長潘基文と会談

23日  国連総会・一般討論演説 
     野田首相が、南スーダンPKOへの自衛隊派遣について前向きな姿勢を表明


24日(土)午後 成田空港 政府現地調査団第1陣(約30名)が出国


■10月
02日(日)午前 成田空港 政府現地調査団第1陣が帰国

08日(土)午後 成田空港 タイ航空 政府現地調査団第2陣・第1波(11名)が出国/バンコク・ナイロビ経由

         外務省副大臣山根と民間団60名が出国(08-12日)→スーダン経由

   

10日(月)スーダン首都ハルツーム 日本国大使館公邸でレセプション

         団長は、山根外務副大臣。
         民間の団長は、双日の佐古常務取締役。
         外務省からも、草賀アフリカ審議官
         日本民間人60名


11日(火)南スーダン首都ジュバ サルバ・キール大統領と山根隆治外務副大臣が会談


12日(水)ウガンダ 米陸軍特殊部隊部グリーンベレーの小隊が到着(ウガンダ軍の教育的指導)

14日(金) 米ホワイトハウス 米大統領オバマが、中央アフリカ四カ国(南スーダン、ウガンダ、中央アフリカ、コンゴ(旧ザイール)へ米陸軍特殊部隊約100名派遣を表明

16日(日)航空自衛隊百里航空基地・航空観閲式典
      野田首相が訓示で、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)にインフラ整備を担う陸上自衛隊の施設部隊を派遣する方針を事実上表明


19日(水)内閣副大臣石田が南スーダンを訪問(23日(日))帰国

23日(日)午前6時11分 成田空港 現地調査団第2陣が帰国

24日(月)午後2時37分~3時 23分間 首相官邸
        石田勝之内閣府副大臣と野田首相が会談
        比較的治安が安定しているジュバで「早期の部隊派遣や活動開始が可能」と結論


   午後 米空軍横田基地 専用機で米国防長官パネッタがインドネシア・バリ島から来日

25日(火)米国防長官パネッタ、野田佳彦首相、一川保夫防衛相らと会談


■11月
 上旬 藤村修官房長官が閣議で派遣準備を表明

      一川保夫防衛相が陸自に派遣準備を指示

12・13日 米オアフ島APEC首脳会議 野田首相・米大統領オバマ


下旬 部隊派遣の実施計画を閣議決定

     先遣隊 陸自中央即応連隊で約200名で編成

     首都ジュバで宿営地や活動拠点

■2012年

    第1次施設部隊(約320名)を派遣、ナイル川沿いの港整備や道路敷設にあたる