2011年12月12日月曜日

【ニュージーランド海軍】 艦艇2隻が南極海へ派遣される可能性がある

【共同通信】2011.12.12 20:13

 12日付のニュージーランド紙プレスは南極海で近く実施される日本の調査捕鯨に反捕鯨団体「シー・シェパード」が激しい妨害活動を行う恐れがあるとして、ニュージーランド海軍の艦艇2隻が南極海へ派遣される可能性があると伝えた。

 ニュージーランド国防省筋の話として報じたが、詳細は不明。両者の衝突で死傷者が出る事態を防ぐため、同国政府が派遣を検討している可能性がある。ニュージーランド政府は10月、日本の調査捕鯨継続を非難する声明を出している。(共同)

【女流王座】 加藤 桃子 奨励会1級

加藤 桃子 (16)

1995年(平成7年)3月9日
安恵照剛八段門下。静岡県牧之原市出身。

2006年(平成18年)9月18日に、11歳で奨励会(関東)に入会(6級)。
2011年(平成23年)9月18日の奨励会(関東)例会で3連勝し、7月17日の例会から数えて「9勝3敗」の規定で同日付で2級から1級に昇級。ライバルの伊藤沙恵の1級昇級から約1か月遅れでの昇級。

女流王座戦では、2011年年10月-12月に清水市代女流六段と決勝五番勝負を戦い、○●○●のフルセットで迎えた12月12日の第5局に勝利して、初代女流王座に輝いた。


【関東奨励会】
伊藤沙恵 1級 (18)屋敷伸之九段門下
加藤 桃子 1級(16) 安恵照剛八段門下

【関西奨励会】
里見香奈 1級 (19)森けい二門下 14勝14負

【琉球新報】 内間記者

今日では、「琉球新報」の一種のテロ記事と証されている
 「犯す」と言う言葉は、他の記者からは得ていない

 内間記者が少し膨らませて書いた記事である


【週刊現代】12月24・31日合併号
 琉球新報 内間記者

 琉球新報は、前防衛省沖縄防衛局長田中聡と記者団とのオフレコ懇談会での局長発言を報じた
 これを報道した内間記者は、お笑いコンビ「スリムクラブ」の内間政成の実弟
 現在は、基地問題、日米問題などを担当している。

 懇談会での内容は、報道するかどうか社内で長時間協議した、沖縄防衛局にも「書くぞ」と確認の電話をしたことなどは、衆参の外交防衛委員会ですでに明らかにされている。

 内間記者、さらには編集局幹部もかデリケートな話だけに、掲載まで悩んだ。

 沖縄防衛局、地元記者クラブからも批判を受けていることは容易に予想できる。しかし、役人の防衛や沖縄を巡る意識の問題に一石を投じたことは、同様に評価できるだろう。


【琉球新報】2011年11月29日
「犯す前に言うか」田中防衛局長 辺野古評価書提出めぐり

 沖縄防衛局の田中聡局長は28日夜、報道陣との非公式の懇談会の席で、米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)の「評価書」の年内提出について、一川保夫防衛相が「年内に提出できる準備をしている」との表現にとどめ、年内提出実施の明言を避けていることはなぜか、と問われたことに対し「これから犯しますよと言いますか」と述べ、年内提出の方針はあるものの、沖縄側の感情に配慮しているとの考えを示した。

県などが普天間飛行場の「県外移設」を強く求め、県議会で評価書提出断念を求める決議が全会一致で可決された中、県民、女性をさげすみ、人権感覚を欠いた防衛局長の問題発言に反発の声が上がりそうだ。
 田中局長は那覇市の居酒屋で、防衛局が呼び掛けた報道陣との懇談会を開いた。報道陣は県内外の約10社が参加した。

 評価書の提出時期について、一川氏の発言が明確でないことについて質問が出たとき、「これから犯す前に犯しますよと言いますか」と発言した。

 懇談会終了後、沖縄防衛局は、琉球新報の取材に対し「発言の有無は否定せざるを得ない」と述べた。
 沖縄の米軍基地問題に関連し、女性をさげすむ発言は過去にも問題となった。
 1995年9月に起きた少女乱暴事件後の同年11月、リチャード・マッキー米太平洋軍司令官(海軍大将)が同事件をめぐり、「全くばかげている。私が何度も言っているように、彼らは車を借りる金で女が買えた」と発言し、更迭された。

 田中局長は1961年生まれ。大阪大学法学部卒。84年旧防衛施設庁入庁。那覇防衛施設局施設部施設企画課長、大臣官房広報課長、地方協力局企画課長などを経て8月15日に、沖縄防衛局長に就いた。
 田中局長は非公式の懇談の席で発言したが、琉球新報社は発言内容を報じる公共性、公益性があると判断した。

羽生善治 1165 勝

羽生 善治 1617 1165 451 0.7209

【ドイツ】 約228兆6.740億円 武器輸出

ドイツから輸出された兵器は、昨年、約60%、2兆1.190億ユーロ(約228兆6.740億円)相当に上昇した。これは、NATOのパートナーに総額の約半値で納品した特殊効果である。実際、2009年の輸出武器は、1兆3.390億ユーロ相当だった。

 7日、連邦政府の武器輸出報告で明らかになった。ドイツは、昨年の武器輸出において、アメリカ、ロシアに続いて第3位である。

 今夏、サウジアラビアが200台のレオパルド戦車を購入予定していることが公になった。その際に、ドイツ連邦議会議員は、報告を受けていなかったのだが。週刊誌ヴェルト誌の前報告によれば、200台ではなく270台の予定とのことだ。

 ドイツの自動小銃G3やドイツ連邦軍で採用されているアサトライフルG36、その他にも、ピストル、機関小銃、機関銃などは、世界各地で使用されている。これらの小型武器は大量破壊兵器として、大勢の人々が殺害されている。4.950万ユーロの輸出許可のなかで、1.630万ユーロが第三世界へである。

  製造ライセンスの許可

  60、70年代にイランとパキスタンでドイツの自動小銃G3製造ライセンスが承諾された。それ以来、ドイツはどの国にライフルを販売するか影響を与えられなくなったのである。

  2008年、ドイツ政府は、サウジアラビアでのアサルトライフルG36の製造ライセンスを許可した。サウジアラビアで製造されるG36は、自給自足ではない。特定の重要コンポーネントにはドイツからの指示がもたらされる。ただ、サウジアラビアが自分で製造できるようになるのは、時間の問題かもしれない。

【航空自衛隊】 次期戦闘機、12月16日閣議決定

〇_FXの機種選定の流れ

 航空幕僚長岩崎茂(58、防19)が、防衛大臣一川保夫へ上申

 「機種選定調整会議」を諮問 中江防衛事務次官ら

 「政務三役会議」 防 衛 大 臣   一川 保夫
          防衛副大臣    渡辺 周(わたなべ しゅう) 12月12-19日 出張
          防衛大臣政務官  下条 みつ
                   神風 英男(じんぷう ひでお) 


12月16日(金)安全保障会議 閣議決定


【NHK】12月12日 6時7分
 FX 今週にも採用機種決定へ

航空自衛隊のFXの機種選定を巡って、政府は、候補となっている3機種の性能などを総合的に評価したうえで、今週にも、安全保障会議などを開いて、採用する機種を決定することにしています。

防衛省は、作業チームを設けて、性能や価格に加え、機体の製造や整備に日本企業がどこまで関わることができるか、といった評価基準に基づいて、機種ごとに採点する作業を進めており、近く、岩崎航空幕僚長が、一川大臣に対し、合計点が最も高かった機種を上申する予定です。

そのうえで、一川大臣が、防衛省の中江事務次官らによる「機種選定調整会議」に諮問し、「政務三役会議」を開いて、機種を決めることにしています。

政府は、今週16日にも、野田総理大臣らも出席して安全保障会議を開き、採用する機種を正式に決定することにしており、閣議で了解される見通しです。



渡辺防衛副大臣の南スーダン、ウガンダ、ジブチ訪問について
平成23年12月9日
防衛省

 標記について、下記のとおり予定されているのでお知らせします。



1 訪問目的
(1)UNMISS司令部派遣自衛隊員等の活動視察、国連及び関係各国関係者との意見交換及び同関連施設等の視察
(2)派遣海賊対処行動航空隊活動拠点の視察及びジブチ政府関係者との意見交換

2 日程概要
平成23年12月12日(月) 羽田発
13日(火) ウガンダ着
14日(水) 意見交換及び視察等
15日(木) ウガンダ発/南スーダン着(ケニア経由)
意見交換及び視察等
16日(金) 南スーダン発/エチオピア着
17日(土) エチオピア発/ジブチ着
視察等
18日(日) 意見交換等
ジブチ発/エチオピア着
19日(月) エチオピア発/成田着
(上記日程は調整中のものであり、今後変更があり得る。)

【日本陸軍】 児玉源太郎

明治37年(1904年)12月5日

 満州軍総司令官 大山巌   薩摩 父 大山綱昌(薩摩藩士西郷隆充の次男)
 満州軍総参謀長 児玉源太郎 長州人
 第3軍司令官   乃木希典 長州人


児玉源太郎

 幕末長州藩の支藩、徳山藩の中級藩士の家に生まれ、戊辰戦争に従軍、陸軍軍人として西南戦争では熊本城を守る鎮台参謀副長として西郷軍の進撃を阻んだ。

 その後日本陸軍の兵制改革を行い、また台湾総督、内相などを歴任して明治政府の基礎を作った。

 児玉が使っていた兵学書「仏国歩兵陣中要務実地演習軌典」には、赤ペンの書き込みが多くみられ、勤勉な姿勢がうかがえる。また、愛用のシルクハットの箱には「G・KODAMA」の文字が確認できる。

 児玉は、地元徳山(現周南市)に私財を投じて図書館「児玉文庫」を開設するなど、教育文化育成にも力を注いだ。

【パキスタン】 シャムシ飛行場からの米軍の撤退が完了

〇_米軍
 11月26日 パキスタン北西部でアフガニスタンに駐留する国際部隊のヘリが国境を越えて攻撃し、パキスタンの兵士24人が死亡。

 12月04日 パキスタン政府の要請により、シャムシ飛行場からの撤退作業を開始

 12月11日 シャムシ飛行場 米軍の撤退が完了。10年間使用



【TBS】12月12日04:11

 パキスタン政府の要求に基づき、11日、米軍はパキスタン南西部のシャムシ飛行場からの撤収を完了しました。

 この飛行場はアフガニスタンに展開する国際部隊の後方支援の一環としてパキスタンが米軍に提供。無人機の発着に使用していたとされています。しかし先月26日、国際部隊がパキスタンの検問所を誤爆し、兵士24人が死亡したのを受け、パキスタン政府は米軍にこの飛行場から撤収するよう要求していました。


【NHK】12月11日 20時2分
 米 パキスタン空軍基地から撤退

パキスタン政府は、南西部バロチスタン州のシャムシ空軍基地にいる米政府関係者に、11日までに退去するよう求めていました。

パキスタンの治安当局によりますと、シャムシ空軍基地では、11日、米国旗が降ろされたあと、米軍の輸送機が駐在していた人員や機材を載せて離陸し、基地の管理権がパキスタン側に返還されたということです。

この基地は10年前にアメリカで起きた同時多発テロ事件のあと、パキスタン政府がテロとの戦いを進めるアメリカとの協力の一環として提供したもので、アメリカは無人機の出撃基地などとして使用していました。アメリカは前線基地を失い、対テロ作戦にも影響が及ぶものとみられています。