今日では、「琉球新報」の一種のテロ記事と証されている
「犯す」と言う言葉は、他の記者からは得ていない
内間記者が少し膨らませて書いた記事である
【週刊現代】12月24・31日合併号
琉球新報 内間記者
琉球新報は、前防衛省沖縄防衛局長田中聡と記者団とのオフレコ懇談会での局長発言を報じた
これを報道した内間記者は、お笑いコンビ「スリムクラブ」の内間政成の実弟
現在は、基地問題、日米問題などを担当している。
懇談会での内容は、報道するかどうか社内で長時間協議した、沖縄防衛局にも「書くぞ」と確認の電話をしたことなどは、衆参の外交防衛委員会ですでに明らかにされている。
内間記者、さらには編集局幹部もかデリケートな話だけに、掲載まで悩んだ。
沖縄防衛局、地元記者クラブからも批判を受けていることは容易に予想できる。しかし、役人の防衛や沖縄を巡る意識の問題に一石を投じたことは、同様に評価できるだろう。
【琉球新報】2011年11月29日
「犯す前に言うか」田中防衛局長 辺野古評価書提出めぐり
沖縄防衛局の田中聡局長は28日夜、報道陣との非公式の懇談会の席で、米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)の「評価書」の年内提出について、一川保夫防衛相が「年内に提出できる準備をしている」との表現にとどめ、年内提出実施の明言を避けていることはなぜか、と問われたことに対し「これから犯しますよと言いますか」と述べ、年内提出の方針はあるものの、沖縄側の感情に配慮しているとの考えを示した。
県などが普天間飛行場の「県外移設」を強く求め、県議会で評価書提出断念を求める決議が全会一致で可決された中、県民、女性をさげすみ、人権感覚を欠いた防衛局長の問題発言に反発の声が上がりそうだ。
田中局長は那覇市の居酒屋で、防衛局が呼び掛けた報道陣との懇談会を開いた。報道陣は県内外の約10社が参加した。
評価書の提出時期について、一川氏の発言が明確でないことについて質問が出たとき、「これから犯す前に犯しますよと言いますか」と発言した。
懇談会終了後、沖縄防衛局は、琉球新報の取材に対し「発言の有無は否定せざるを得ない」と述べた。
沖縄の米軍基地問題に関連し、女性をさげすむ発言は過去にも問題となった。
1995年9月に起きた少女乱暴事件後の同年11月、リチャード・マッキー米太平洋軍司令官(海軍大将)が同事件をめぐり、「全くばかげている。私が何度も言っているように、彼らは車を借りる金で女が買えた」と発言し、更迭された。
田中局長は1961年生まれ。大阪大学法学部卒。84年旧防衛施設庁入庁。那覇防衛施設局施設部施設企画課長、大臣官房広報課長、地方協力局企画課長などを経て8月15日に、沖縄防衛局長に就いた。
田中局長は非公式の懇談の席で発言したが、琉球新報社は発言内容を報じる公共性、公益性があると判断した。
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