〇_ブルガリア海軍
潜水艦 ロメオ型 (633型)1,319t(水上) 1,712t(水中) 15.2kt(水上) 13kt(水中)
300 76.60 x 6.70 x 4.95 8/533mm 魚雷発射管艦首6/艦尾2 (機雷) ディーゼル2基2軸 60
◆ SS ロメオ型 1
84 SLAVA 1961
1961年 建造
1985年12月28日 ブルガリア海軍へ入籍
2011年11月01日 除籍
ブルガリアの唯一の潜水艦は、海軍から削除、博物館のようになります
2011年11月1日|午後01時37分| FOCUSニュースエージェンシー
ホーム/ブルガリア
ヴァルナ。ブルガリアの唯一の潜水艦のスラヴァ(栄光)は海軍から削除されています。
火曜日にヴァルナの海辺の街で公式式典で、その海軍のフラグが低下した、
FOCUS - ヴァルナラジオが報じた。
式典には海軍司令官少将Plamen Manushev、コモドールルーメンニコロフ、海軍基地とベテランからの軍隊が参加した。潜水艦のスタッフは、すでに新しい職に再任されています。
潜水艦は、博物館やヴァルナの自治体がそれをどこに置くかを決定するために、まだですとなります。
その後、ソ連で1960年に生産され、40年間のサービス中でした。
それは1985年12月28日にブルガリア海軍に入隊。
Desislava STOYANOVA
2011年11月02日
"ブルガリアwikipedia.orgの国旗11月1日、国の唯一の潜水艦に開始されました - "。グローリー"このように、ブルガリアは、潜水艦隊になくなつている。
"国のために手が届かない、1960年に建てられた、
"グローリー"を維持し、状態の潜水艦との戦いにサポートするために50年ぶりのブルガリアは潜水艦艦隊を持っていないだろう" - 天使の防衛アンナ大臣は語った。
ヴァルナの海軍博物館のディレクターを維持するの大隊の司令官"水中"操作ブルガリア海軍大尉私ランク仮面Kukura利きのジャックの旗と"グローリー"。
潜水艦"グローリー"はソ連で1960年に建てられました。海軍ブルガリアの組成は、1985年にそれに参加しました。ブルガリア海軍は潜水艦の運動中に"栄光"と"ホープ"(昨年から派生)水中現代外国表面の船を検出することができたことがないという事実を誇りに思っています。
引退した"送信""唯一のアクティブな潜水艦は、専門家と緊密な国家の安全保障を考える海軍ブルガリア市民の人々から怒りの反応をもたらした。
同時に我々は完全に強力な潜水艦の艦隊を作成
近隣トルコで、サービスのこの枝を閉じたとき"- ブルガリア語電子版moreto.netは言った。
2011年11月2日水曜日
【ブルガリア】 海軍最後の潜水艦から派生
11月02日(水)掲載
10:56
バルチック艦隊で一般的な風邪のレベルを減少させた
10時44分
バルチック艦隊 軍事評議会の会議で
10時19分
米海軍 着陸船ドックメサヴェルデはギリシャを訪問する
10:07
空母セオドアルーズベルト、米海軍は25歳だった
9時58分
ロシア防衛省 軍事演習"シーブリーズ- 2012"7月に移動 -
9時52分
カリーニングラードは、船員に記念碑をdesecrated大祖国戦争の英雄
9時46分
海賊監禁がウクライナに戻った後の三船員
9時40分
ソマリアの海賊は、化学物質を運ぶタンカーをつかむ
9:22
ギリシャ海軍スタッフの新しい最高経営責任者を任命しています
8時43分
ブルガリアは海軍最後の潜水艦から派生しています
8時34分
クルーザーモントレーURO、米海軍は地中海への旅から帰国
10:56
バルチック艦隊で一般的な風邪のレベルを減少させた
10時44分
バルチック艦隊 軍事評議会の会議で
10時19分
米海軍 着陸船ドックメサヴェルデはギリシャを訪問する
10:07
空母セオドアルーズベルト、米海軍は25歳だった
9時58分
ロシア防衛省 軍事演習"シーブリーズ- 2012"7月に移動 -
9時52分
カリーニングラードは、船員に記念碑をdesecrated大祖国戦争の英雄
9時46分
海賊監禁がウクライナに戻った後の三船員
9時40分
ソマリアの海賊は、化学物質を運ぶタンカーをつかむ
9:22
ギリシャ海軍スタッフの新しい最高経営責任者を任命しています
8時43分
ブルガリアは海軍最後の潜水艦から派生しています
8時34分
クルーザーモントレーURO、米海軍は地中海への旅から帰国
【潘基文】 結局は、日本人は「慈善莫迦」
〇_Hilde Johnson ヒルデ・ヨンソン(48)
南スーダン共和国担当の国連事務総長特別代表
国連平和維持軍(UNMISS)南スーダン担当
元ノルウェー国際開発相
日本の報道機関は記事にしない事実
野田佳彦の潘基文との蜜月
【中央日報】2011年07月11日10時57分
南スーダン独立功労者の潘基文…韓国の開発経験はアフリカのモデル(2)
――南スーダンに派遣する1万900人の国連平和維持軍(UNMISS)のトップとなる事務総長特別代表に女性のヒルデ・ヨンソン氏を起用したが。
「ヨンソン氏はノルウェー開発相を2回も歴任した。両親が住むタンザニアで生まれスワヒリ語にも堪能だ。2005年に南北スーダンが停戦交渉を行う際に欧州代表として参加し、南北双方指導者と個人的に親しい。南スーダンに派遣する国連平和維持軍の最も大きな任務は安保と開発だ。これを遂行する特別代表にヨンソン氏ほどの適任者を探すのは難しかった。これで国連事務総長が派遣した女性特別代表はティモール、キプロス、リベリアに続き南スーダンを含め4人になった」。
――アフリカはいつごろ貧困から脱出することができるとみているのか。
「アフリカの未来は明るい。まだ開発されていない地下資源はもちろん、肥沃な土地が散在している。いままでこれを開発できなかったのは慢性的な内戦のためだった。ところが最近になり状況が急速に好転している。アフリカ諸国が集まるアフリカ連合(AU)もこのような問題を悟っている。最近広がった中東・北アフリカ民主化デモに対する独裁政権の弾圧にAUが積極的に介入しているのも隔世の感がある」。
――普段アフリカに韓国の開発経験を多く紹介しているが。
「ウガンダに行った時だ。アフリカに似つかわしくなく通りがきれいで整理がよくできているので誉めたところ、ウガンダ大統領が韓国のセマウル運動のパンフレットを見せ、“この通りにしたものだ”と言うのでびっくりした。ルワンダでもセマウル運動に深い関心を見せた。内戦の傷を打ち破って立ち上がろうとするアフリカの国では韓国戦争の廃虚から先進国に隊列に入った韓国の開発経験が先進国よりも響くようだ」
――韓国はどのような支援を与えなければならないのか。
「関心から傾けるのが先だ。1981年に全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領がアフリカを歴訪したのが韓国大統領の初のアフリカ訪問だった。それから25年が過ぎ盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領当時にまた国賓訪問があった。それも当時私が外相をしながら数回建議した結果だった。幸い今回李明博(イ・ミョンバク)大統領が南アフリカ訪問を契機にエチオピアとケニアを訪問することにしたという知らせを聞いた。韓国の未来のためにもアフリカをおろそかにしてはいけない」。
――来年から5年間の2度目の任期には南北関係でも国連事務総長として役割を果たすと述べたが。
「韓国はもう開発途上国でない。国際社会で政治・外交力はもちろん、経済力も持った。したがって韓半島問題も韓国が主導権を握って解いていくのが望ましい。国連事務総長として北朝鮮との関係を適切に設定しながら国連事務総長2期任期中にそれなりの役割をしようと思う」。
ヒルデFrafjordジョンソン
(アルーシャ、タンザニア 1963年8月29日生まれ)
キリスト教民主党からノルウェーの政治家である。
彼女はかつてのノルウェーの国際開発大臣、およびノルウェー政府のメンバーです。彼女は、国際開発コミュニティの著名な一員としての自分自身を確立しています。
彼女は現在、事務総長と南スーダン共和国における国連ミッションのヘッドの特別代表としての役割を果たします。
ジョンソンは、以前に事務局次長を務め、国連児童基金(UNICEF)、彼女は2007年から2011年から開催された位置の。彼女は、期間1997年から2000年と2001年から2005年にノルウェー政府/キャビネットの大臣とメンバーを務めています。彼女は1993年から2001年まで議会のメンバーだった。
国際開発大臣として在職を通じて、ジョンソンは、人権、貧困の撲滅、および国際的な援助の改革のための強力な支持者だった。彼女は積極的にブレトンウッズ機関(BWIs)と二国間援助では、国連の両方、変更のために連合を構築する取り組みに関わってきました。
1998年に、ジョンソンはウツタイングループ、英国、オランダ、ドイツ、ノルウェーからの陣頭指揮の鍵志を同じくする開発担当閣僚は、この議題のグループを開始した。彼女はより貧困な開発政策をもたらすために、国連、国際金融機関と世界貿易機関(WTO)と途上国の指導者の上級指導者と緊密に連携。彼女はまた、ノルウェーとバルト海/北欧選挙区民のための世界銀行の理事会の知事とメンバーを務めています。
大臣として、ヒルデF.ジョンソンは2005年に政府とスーダン人民解放軍/運動との間の包括的和平合意を完成するに至った、スーダンにおける和平プロセスにおいて重要な役割を果たしました。彼女はまた、特にアフリカ、アジア、中央アメリカの国々の数は、アフリカの角、スーダン、アフガニスタン、スリランカ、東ティモール、グアテマラ、グレートに関連して平和構築の努力とポスト危機遷移過程に広く従事している湖領域。
前のユニセフに参加する彼女は、脆弱な国家政策を担当するアフリカ開発銀行総裁上級顧問を務めた。さんジョンソンは数年間、アフリカのためのグローバル連合の共同議長を務めました。
彼女は2001年に世界経済フォーラムで明日のグローバルリーダーを選定し、グローバルな開発のための外交政策とセンター(2003)"開発賞へのコミットメント"を含めて国際的な賞の数を受けています。
ジョンソンはまた、オルブライトが率いる悪いの法的エンパワメントに関するハイレベル委員会のメンバーだった、と卿パッテンが率いる英国エネルギーに関するオックスフォード大学タスクフォース、開発援助や外交政策、のメンバーを務めています。ヒルデFrafjordジョンソンが悪いの法的エンパワーメントでUNDPホストされている委員会の主要メンバーだった。
アルーシャ、タンザニアで生まれた氏ヒルデFrafjordジョンソンは、開発人類学を専門に、
1991年にオスロ大学の大学院学位を(cand. polit。)受賞しました。
国連南スーダン派遣団(UNMISS)
目的
市民保護やインフラ整備を担う軍事部門約7千人
警官約900人
計8千人規模。
平和と安全を統合し、開発のための条件を確立するための支援
2011年7月09日、南スーダンは世界で最も新しい国となった。
南スーダン共和国の誕生は、2005年に南北包括和平合意(CPA)の署名で始まった6年間の和平プロセスの集大成です。
2011年7月8日に決議1996(2011年)の採用で、安全保障理事会は、南スーダンが直面する状況は、地域における国際の平和と安全に対する脅威を構成し続けていることを決定。
安全保障理事会は、2011年7月9日から始まる、一年の最初の期間のため、南スーダン(UNMISS)の共和国で国連ミッションを設立した。
UNMISSは、平和と安全保障を強化し、開発のための条件を確立するため、地面になります。
市民保護やインフラ整備を担う軍事部門約7千人
警官約900人
計8千人規模。
平和と安全を統合し、開発のための条件を確立するための支援
2011年7月09日、南スーダンは世界で最も新しい国となった。
南スーダン共和国の誕生は、2005年に南北包括和平合意(CPA)の署名で始まった6年間の和平プロセスの集大成です。
2011年7月8日に決議1996(2011年)の採用で、安全保障理事会は、南スーダンが直面する状況は、地域における国際の平和と安全に対する脅威を構成し続けていることを決定。
安全保障理事会は、2011年7月9日から始まる、一年の最初の期間のため、南スーダン(UNMISS)の共和国で国連ミッションを設立した。
UNMISSは、平和と安全保障を強化し、開発のための条件を確立するため、地面になります。
PKO決定の南スーダン 治安、病気との闘い
【東京新聞】2011年11月2日 朝刊
PKO決定の南スーダン 治安、病気との闘い
【ロンドン=小杉敏之】国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊の施設部隊を派遣することが一日に閣議決定された南スーダン。七月九日にアフリカ五十四番目の国家としてスーダンから独立し四カ月近くが経過した。だが、今も反政府武装勢力による襲撃が続き、陸自部隊が活動する首都ジュバから離れた地域では治安情勢に大きな不安もある。
二〇〇五年まで二十年以上続いた内戦は、南スーダンを疲弊させ道路や電気などのインフラ整備は遅れたままだ。日本政府は内戦終結後、無償資金協力でジュバ周辺のインフラ整備を進めてきたが、本格的な整備は今後の課題になる。
陸自派遣で懸念されるのは、まず南スーダンの治安問題。北部の国境に近いユニティ州マヨムでは先月二十九日、反政府武装勢力と政府軍の戦闘が起き、市民十五人を含む約七十五人が死亡したとされる。ジュバ北方約百二十キロにあるジョングレイ州では八月、家畜の盗難をめぐって二つの部族間の衝突があり約六百人が死亡したと伝えられ、その後も衝突が発生している。
治安が安定しているジュバでも国連南スーダン派遣団(UNMISS)幹部が滞在先ホテルで警官に暴行される事件があった。
南スーダンはUNMISSの仲介などで反政府武装勢力と和解を進める。だが、スーダンとの国境にある産油地帯アビエイ周辺には複数の武装勢力が残存、政府軍との交戦が絶えない。産油地帯の国境画定が未解決なため、原油利権をめぐるスーダンとの関係悪化も懸念材料といえる。
また、熱帯特有のマラリアに感染するケースも多く、十分な医療体制が整っていないジュバでの活動は病気との闘いでもある。
南スーダンのキール大統領は先月九日、スーダンのバシル大統領と共同会見を開き「われわれが内戦に戻ることはない」と強調。しかし、両国とも、国境付近を拠点とする反政府武装勢力を支援していると非難し合っており、治安安定までには時間がかかりそうだ。
PKO決定の南スーダン 治安、病気との闘い
【ロンドン=小杉敏之】国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊の施設部隊を派遣することが一日に閣議決定された南スーダン。七月九日にアフリカ五十四番目の国家としてスーダンから独立し四カ月近くが経過した。だが、今も反政府武装勢力による襲撃が続き、陸自部隊が活動する首都ジュバから離れた地域では治安情勢に大きな不安もある。
二〇〇五年まで二十年以上続いた内戦は、南スーダンを疲弊させ道路や電気などのインフラ整備は遅れたままだ。日本政府は内戦終結後、無償資金協力でジュバ周辺のインフラ整備を進めてきたが、本格的な整備は今後の課題になる。
陸自派遣で懸念されるのは、まず南スーダンの治安問題。北部の国境に近いユニティ州マヨムでは先月二十九日、反政府武装勢力と政府軍の戦闘が起き、市民十五人を含む約七十五人が死亡したとされる。ジュバ北方約百二十キロにあるジョングレイ州では八月、家畜の盗難をめぐって二つの部族間の衝突があり約六百人が死亡したと伝えられ、その後も衝突が発生している。
治安が安定しているジュバでも国連南スーダン派遣団(UNMISS)幹部が滞在先ホテルで警官に暴行される事件があった。
南スーダンはUNMISSの仲介などで反政府武装勢力と和解を進める。だが、スーダンとの国境にある産油地帯アビエイ周辺には複数の武装勢力が残存、政府軍との交戦が絶えない。産油地帯の国境画定が未解決なため、原油利権をめぐるスーダンとの関係悪化も懸念材料といえる。
また、熱帯特有のマラリアに感染するケースも多く、十分な医療体制が整っていないジュバでの活動は病気との闘いでもある。
南スーダンのキール大統領は先月九日、スーダンのバシル大統領と共同会見を開き「われわれが内戦に戻ることはない」と強調。しかし、両国とも、国境付近を拠点とする反政府武装勢力を支援していると非難し合っており、治安安定までには時間がかかりそうだ。
【野田日誌】 2011年11月01日(火)
【午前】
6時30分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
8時24分、長浜氏が出た。
36分、手塚氏が出た。
9時6分、公邸発。
7分、国会着。
9分、院内大臣室。
17分、閣議開始。
31分、閣議終了。
53分、参院議長応接室。
57分、参院本会議場。
10時1分、参院本会議開会。
11時47分、参院本会議散会。
49分、国会発。
51分、官邸着。
【午後】
0時、首相会議室。
20分、執務室。
58分から1時13分、手塚氏。
47分、官邸発。
48分、国会着。
50分、衆院議長応接室。
2時、衆院本会議場へ。
2分、衆院本会議開会。
5時11分、衆院本会議散会。
13分、国会発。
14分、官邸着。
17分から36分、手塚氏、末松義規首相補佐官。
37分から54分、稲盛和夫日本航空会長。長浜氏同席。
6時56分、官邸発。
57分、公邸着。
7時5分、平野博文民主党国対委員長ら国対役員と懇親会。
8時30分、懇親会終了。
6時30分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
8時24分、長浜氏が出た。
36分、手塚氏が出た。
9時6分、公邸発。
7分、国会着。
9分、院内大臣室。
17分、閣議開始。
31分、閣議終了。
53分、参院議長応接室。
57分、参院本会議場。
10時1分、参院本会議開会。
11時47分、参院本会議散会。
49分、国会発。
51分、官邸着。
【午後】
0時、首相会議室。
20分、執務室。
58分から1時13分、手塚氏。
47分、官邸発。
48分、国会着。
50分、衆院議長応接室。
2時、衆院本会議場へ。
2分、衆院本会議開会。
5時11分、衆院本会議散会。
13分、国会発。
14分、官邸着。
17分から36分、手塚氏、末松義規首相補佐官。
37分から54分、稲盛和夫日本航空会長。長浜氏同席。
6時56分、官邸発。
57分、公邸着。
7時5分、平野博文民主党国対委員長ら国対役員と懇親会。
8時30分、懇親会終了。
【危険情報】 ウガンダ
本情報は2011年11月02日現在有効です。 【感染症関連情報】はこちら
ウガンダに対する渡航情報(危険情報)の発出2011年08月30日
●北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)及び西部(ブンディブギョ県)
:「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ県、オヤム県、リラ県)、北東部(カタクイ県、アムリア県)及び北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)、南西部(カセセ県、キソロ県、カヌング県)及びその他の地域(首都カンパラ等)
:「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)ウガンダ北部では、20年以上にわたってウガンダ政府と反政府勢力「神の抵抗軍」(LRA)との戦闘が継続し、最多時には、190万人の国内避難民が発生しました。2006年以来、ウガンダ政府とLRAとの和平交渉が開始されて治安が大幅に改善しましたが、2008年、和平交渉が頓挫し、ウガンダ政府は、同年12月から2009年3月にかけて、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ(民))政府及びスーダン政府と共同でコンゴ(民)領内に潜むLRAに対する軍事掃討作戦を実施しました。しかし、LRAのせん滅には至らず、今後の動向を引き続き注視していく必要があります。
(2)ウガンダ北東部のカラモジャ地域では武装した家畜強盗グループとウガンダ軍との衝突が散発しており、加えて洪水や飢饉による被害が発生するなど情勢は依然として不安定です。
(3)2009年、ソマリアの武装勢力「アル・シャバーブ」は、AU平和維持活動(AMISOM)部隊としてウガンダ軍兵士がソマリアに派遣されていることを不服とし、ウガンダに対するテロ攻撃の声明を発出。翌年7月には、ウガンダの首都カンパラ市内の2カ所において、爆発事件が発生し、74人が死亡、84人が負傷しました。さらに、同年11月、再び同様の理由で、ウガンダに対するテロ攻撃声明が発出され、翌12月には、ナイロビ市内にあるウガンダ行き長距離バス停留所で爆発事件が発生し、3人が死亡、35人が負傷しました。
ウガンダ治安当局は、これらの犯行を「アル・シャバーブ」による犯行と見ており、 引き続き注意が必要です。
(4)2011年4月から5月にかけて首都カンパラ市で実施された野党勢力による反政府抗議集会・デモは全国に拡大し、この間に治安部隊の流れ弾等を受け、10人が死亡、負傷者は数百人に上る惨事が発生しました。現在は大規模な反政府抗議集会・デモは行われていませんが、ガソリンや食料品の諸物価の高騰は止まらず、国民の不満が再び高まっていることから、注意が必要です。
2.地域情勢
(1)北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)及び西部(ブンディブギョ県)
:「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)
(イ)北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)
上記各地域では、家畜強奪のために銃等で武装したグループがばっこしており、強奪行為や部族間の衝突などが多く発生しています。2001年以来、政府がこれらのグループの武装解除を進めているものの、隣国から武器が流入している事情などもあり、際立った成果はみられていません。
(ロ)西部(ブンディブギョ県)
上記の県は、ルウェンゾリ山地南側のコンゴ(民)領に存在しているとみられる反政府武装勢力が侵入してくる可能性があります。2008年には、アルバート湖において、コンゴ人武装集団とウガンダ軍との間で銃撃戦が発生し、現地の石油開発会社で働いていた英国人1人が殺害されたほか、コンゴ(民)軍兵士とウガンダ軍兵士数人が衝突し、6人が死亡、5人が負傷しています。
つきましては、上記各地域への渡航は、治安が改善されるまでの間、目的のいかんを問わず、延期することをお勧めします。また、上記各地域に滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。
(2)北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ県、オヤム県、リラ県)、北東部(カタクイ県、アムリア県)及び北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
:「渡航の是非を検討してください。」
(イ)北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エ リア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ 県、オヤム県、リラ県)
上記各地域では、2006年までLRAが活動していた地域ですが、治安が大きく改善し、国内避難民キャンプに居住していたこれら地域出身の住民の多くが帰還しています。しかし、2011年に入り、LRAがウガンダにおいて、組織を再編成しつつあるとの情報もあり、治安が再度不安定化する可能性もあります。また、キトゥグム県、パデル県及びリラ県では、北東部より武装集団が家畜を奪いに度々侵入してくるため、事件に巻き込まれる可能性があります。
(ロ)北東部(カタクイ県、アムリア県)
上記各地域は、東側に隣接する県から武装集団が家畜を奪いに侵入してくるため、事件に巻き込まれる可能性があります。
(ハ)北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
上記各地域の治安は安定してきており、大きな事件は最近発生していませんが、過去にはユンベ県で、何者かにより米国人2人が殺害されるという事件が起こっています。
つきましては、上記各地域に渡航を予定している方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、渡航・滞在する場合には十分な安全対策を講じることをお勧めします。
(3)アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)、南西部(カセセ県、キソロ県、カヌング県)及びその他の地域(首都カンパラ等)
:「十分注意してください。」
(イ)アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内観光エリア(パラアロッジ以西)
上記の地域は、観光客に公園案内人が同行しており、公園全体の警備も強化されています。しかし、同国立公園のうちナイル川北部については、過去LRAが活動しており、英国人旅行者がLRAとみられる者から攻撃を受けて死傷する事件がありました。万一の場合を考慮して、同国立公園内北部地域の観光エリア(パラアロッジ以西)には、ナイル川以南の公園入口から入園し、ナイル川を渡河するルートを使用することをお勧めします。また、公園管理者の指示に従い行動してください。
(ロ)南西部(カセセ県、キソロ県及びカヌング県)
上記の各地域は、軍による警備が強化されていますが、コンゴ(民)東部 から同地域へ武装集団が侵入する可能性があります。過去、カヌング県で 襲撃事件があり、死傷者が発生しています。
(ハ)その他の地域(首都カンパラ等)
(a)失業率が高く、このため増加する無職層により、特に首都カンパラでは、強盗、窃盗といった一般犯罪が増加傾向にありますので、十分注意する必要があります。
(b)首都カンパラと地方都市を結ぶ幹線道路に強盗が出没しています。また、交通事故が多発しており、夜間の移動は避けることをお勧めします。
つきましては、上記情勢を踏まえ、これら地域に渡航・滞在される方は、安全に十分注意してください。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は、以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、ウガンダの治安情勢は刻々と変化しておりますので、外務省、在ウガンダ日本国大使館、現地関係機関等から最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
(イ)滞在中、市内のバス及びタクシー・ターミナル、市場、酒場、レストラン、ナイトクラブ等の混雑する場所では、犯罪に対する注意が特に必要です。特に、夜間はスラム街やタクシー・ターミナル付近へは近づかないでください。
(ロ)置き引き、スリ、ひったくりや、銀行や両替所から出てきたところを襲われ る等の被害に遭うおそれがありますので、十分注意が必要です。また、夜間はできる限り外出を控え、外出する場合はできるだけ複数で行動し、多額の現金所持や高級装飾品・腕時計の着装は避け、また裏通りや暗い場所を通行しないようにしてください。
(ハ)強盗に遭った場合には慌てず、抵抗しないことが賢明です。
(ニ)路上で大麻、コカイン等の薬物を売りつけてくることがありますが、絶対に買わないでください。
(ホ)食べ物や飲み物に睡眠薬を入れ、所持品等を盗む事件も度々発生していますので、注意してください。
(2)観光旅行者向け注意事項
(イ)ムガヒンガ国立公園は、コンゴ(民)との国境に接しており、武装集団と遭 遇する可能性も否定できないため、園内では公園管理官の指示に従って行動してください。また、マチソン・フォールズ国立公園では、ナイル川の北側(グル県内)の同公園内一部地域において、過去にLRA兵士が出没し、国軍との間で戦闘が発生したことがあります。同地域ではほかにも、英国人がLRAとみられる者から攻撃を受けて死傷したり、外国人グループが襲撃され所持品を強奪されたりしています。現在レンジャー部隊等により厳重な警備が行われていますが、LRAの動向次第では、治安が不安定化する可能性も排除できないため、ナイル川の北側では、必ず公園管理官の指示に従って行動してください。更にウガンダ南西部で行われているゴリラ・トレッキングでは、武装集団に遭遇する可能性があるので、コンゴ(民)やルワンダまで入らないようにガイドと事前に打ち合わせることをお勧めします。
(ロ)国立公園のある地域を含め国内の全域でマラリアが多く発生していますので、渡航する際は、こまめに虫除け対策をしたり、医師の指示に従ってマラリア予防薬を服用する等の注意が必要です。また、その他アフリカでよくみられる感染症(黄熱、コレラ、赤痢等)に対する知識を十分身につけて旅行するよう心掛けてください。また、野生動物との接触は、感染症対策の観点からも十分に注意してください。
(3)長期滞在者向け注意事項
(イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在ウガンダ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はウガンダを去る(一時的な旅行を除く)ときは、その旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット、http://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ウガンダ日本国大使館まで送付してください。
(ロ)外出の際は身の周りの安全に十分注意してください。また、夜間の市街地への外出は避け、車の駐・停車は安全な場所を選び、移動時もドアをロックして窓を閉め、不審車両の有無など周囲の状況を頻繁に確認する等、犯罪に巻き込まれないよう意識して行動してください。武装強盗に遭遇した場合は、ポケットに手を入れるなど武器を取り出すように見える素振りを避け、できるだけ抵抗しない方が安全です。
(ハ)暴動や騒乱等不測の事態が起きた場合には、自宅か職場(旅行者の場合はホテル)に戻り、事態が収まるまで待機するとともに、在ウガンダ日本国大使館に連絡してください。また、テレビよりもラジオの方が迅速に情報を得ることができますので、ラジオを常備しておくようお勧めします。
4.隣国のケニア、南スーダン、コンゴ民主共和国、ルワンダ及びタンザニアの危険情報にも御留意ください。
(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在ウガンダ日本国大使館
住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
電話:(市外局番041)4349542~4,
国外からは(国番号256)41-4349542~4
FAX :(市外局番041)4349547
国外からは(国番号256)41-4349547
ホームページ:http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_htm
ウガンダに対する渡航情報(危険情報)の発出2011年08月30日
●北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)及び西部(ブンディブギョ県)
:「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ県、オヤム県、リラ県)、北東部(カタクイ県、アムリア県)及び北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)、南西部(カセセ県、キソロ県、カヌング県)及びその他の地域(首都カンパラ等)
:「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)ウガンダ北部では、20年以上にわたってウガンダ政府と反政府勢力「神の抵抗軍」(LRA)との戦闘が継続し、最多時には、190万人の国内避難民が発生しました。2006年以来、ウガンダ政府とLRAとの和平交渉が開始されて治安が大幅に改善しましたが、2008年、和平交渉が頓挫し、ウガンダ政府は、同年12月から2009年3月にかけて、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ(民))政府及びスーダン政府と共同でコンゴ(民)領内に潜むLRAに対する軍事掃討作戦を実施しました。しかし、LRAのせん滅には至らず、今後の動向を引き続き注視していく必要があります。
(2)ウガンダ北東部のカラモジャ地域では武装した家畜強盗グループとウガンダ軍との衝突が散発しており、加えて洪水や飢饉による被害が発生するなど情勢は依然として不安定です。
(3)2009年、ソマリアの武装勢力「アル・シャバーブ」は、AU平和維持活動(AMISOM)部隊としてウガンダ軍兵士がソマリアに派遣されていることを不服とし、ウガンダに対するテロ攻撃の声明を発出。翌年7月には、ウガンダの首都カンパラ市内の2カ所において、爆発事件が発生し、74人が死亡、84人が負傷しました。さらに、同年11月、再び同様の理由で、ウガンダに対するテロ攻撃声明が発出され、翌12月には、ナイロビ市内にあるウガンダ行き長距離バス停留所で爆発事件が発生し、3人が死亡、35人が負傷しました。
ウガンダ治安当局は、これらの犯行を「アル・シャバーブ」による犯行と見ており、 引き続き注意が必要です。
(4)2011年4月から5月にかけて首都カンパラ市で実施された野党勢力による反政府抗議集会・デモは全国に拡大し、この間に治安部隊の流れ弾等を受け、10人が死亡、負傷者は数百人に上る惨事が発生しました。現在は大規模な反政府抗議集会・デモは行われていませんが、ガソリンや食料品の諸物価の高騰は止まらず、国民の不満が再び高まっていることから、注意が必要です。
2.地域情勢
(1)北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)及び西部(ブンディブギョ県)
:「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)
(イ)北東部(カボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリティ県)
上記各地域では、家畜強奪のために銃等で武装したグループがばっこしており、強奪行為や部族間の衝突などが多く発生しています。2001年以来、政府がこれらのグループの武装解除を進めているものの、隣国から武器が流入している事情などもあり、際立った成果はみられていません。
(ロ)西部(ブンディブギョ県)
上記の県は、ルウェンゾリ山地南側のコンゴ(民)領に存在しているとみられる反政府武装勢力が侵入してくる可能性があります。2008年には、アルバート湖において、コンゴ人武装集団とウガンダ軍との間で銃撃戦が発生し、現地の石油開発会社で働いていた英国人1人が殺害されたほか、コンゴ(民)軍兵士とウガンダ軍兵士数人が衝突し、6人が死亡、5人が負傷しています。
つきましては、上記各地域への渡航は、治安が改善されるまでの間、目的のいかんを問わず、延期することをお勧めします。また、上記各地域に滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。
(2)北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ県、オヤム県、リラ県)、北東部(カタクイ県、アムリア県)及び北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
:「渡航の是非を検討してください。」
(イ)北部(アジュマニ県、アムル県(マチソン・フォールズ国立公園内の観光エ リア(パラアロッジ以西)を除く)、グル県、キトゥグム県、パデル県、アパッチ 県、オヤム県、リラ県)
上記各地域では、2006年までLRAが活動していた地域ですが、治安が大きく改善し、国内避難民キャンプに居住していたこれら地域出身の住民の多くが帰還しています。しかし、2011年に入り、LRAがウガンダにおいて、組織を再編成しつつあるとの情報もあり、治安が再度不安定化する可能性もあります。また、キトゥグム県、パデル県及びリラ県では、北東部より武装集団が家畜を奪いに度々侵入してくるため、事件に巻き込まれる可能性があります。
(ロ)北東部(カタクイ県、アムリア県)
上記各地域は、東側に隣接する県から武装集団が家畜を奪いに侵入してくるため、事件に巻き込まれる可能性があります。
(ハ)北西部(コボコ県、ユンベ県、モヨ県、マラチャ県、アルア県、ネビ県)
上記各地域の治安は安定してきており、大きな事件は最近発生していませんが、過去にはユンベ県で、何者かにより米国人2人が殺害されるという事件が起こっています。
つきましては、上記各地域に渡航を予定している方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、渡航・滞在する場合には十分な安全対策を講じることをお勧めします。
(3)アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内の観光エリア(パラアロッジ以西)、南西部(カセセ県、キソロ県、カヌング県)及びその他の地域(首都カンパラ等)
:「十分注意してください。」
(イ)アムル県のマチソン・フォールズ国立公園内観光エリア(パラアロッジ以西)
上記の地域は、観光客に公園案内人が同行しており、公園全体の警備も強化されています。しかし、同国立公園のうちナイル川北部については、過去LRAが活動しており、英国人旅行者がLRAとみられる者から攻撃を受けて死傷する事件がありました。万一の場合を考慮して、同国立公園内北部地域の観光エリア(パラアロッジ以西)には、ナイル川以南の公園入口から入園し、ナイル川を渡河するルートを使用することをお勧めします。また、公園管理者の指示に従い行動してください。
(ロ)南西部(カセセ県、キソロ県及びカヌング県)
上記の各地域は、軍による警備が強化されていますが、コンゴ(民)東部 から同地域へ武装集団が侵入する可能性があります。過去、カヌング県で 襲撃事件があり、死傷者が発生しています。
(ハ)その他の地域(首都カンパラ等)
(a)失業率が高く、このため増加する無職層により、特に首都カンパラでは、強盗、窃盗といった一般犯罪が増加傾向にありますので、十分注意する必要があります。
(b)首都カンパラと地方都市を結ぶ幹線道路に強盗が出没しています。また、交通事故が多発しており、夜間の移動は避けることをお勧めします。
つきましては、上記情勢を踏まえ、これら地域に渡航・滞在される方は、安全に十分注意してください。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は、以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、ウガンダの治安情勢は刻々と変化しておりますので、外務省、在ウガンダ日本国大使館、現地関係機関等から最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
(イ)滞在中、市内のバス及びタクシー・ターミナル、市場、酒場、レストラン、ナイトクラブ等の混雑する場所では、犯罪に対する注意が特に必要です。特に、夜間はスラム街やタクシー・ターミナル付近へは近づかないでください。
(ロ)置き引き、スリ、ひったくりや、銀行や両替所から出てきたところを襲われ る等の被害に遭うおそれがありますので、十分注意が必要です。また、夜間はできる限り外出を控え、外出する場合はできるだけ複数で行動し、多額の現金所持や高級装飾品・腕時計の着装は避け、また裏通りや暗い場所を通行しないようにしてください。
(ハ)強盗に遭った場合には慌てず、抵抗しないことが賢明です。
(ニ)路上で大麻、コカイン等の薬物を売りつけてくることがありますが、絶対に買わないでください。
(ホ)食べ物や飲み物に睡眠薬を入れ、所持品等を盗む事件も度々発生していますので、注意してください。
(2)観光旅行者向け注意事項
(イ)ムガヒンガ国立公園は、コンゴ(民)との国境に接しており、武装集団と遭 遇する可能性も否定できないため、園内では公園管理官の指示に従って行動してください。また、マチソン・フォールズ国立公園では、ナイル川の北側(グル県内)の同公園内一部地域において、過去にLRA兵士が出没し、国軍との間で戦闘が発生したことがあります。同地域ではほかにも、英国人がLRAとみられる者から攻撃を受けて死傷したり、外国人グループが襲撃され所持品を強奪されたりしています。現在レンジャー部隊等により厳重な警備が行われていますが、LRAの動向次第では、治安が不安定化する可能性も排除できないため、ナイル川の北側では、必ず公園管理官の指示に従って行動してください。更にウガンダ南西部で行われているゴリラ・トレッキングでは、武装集団に遭遇する可能性があるので、コンゴ(民)やルワンダまで入らないようにガイドと事前に打ち合わせることをお勧めします。
(ロ)国立公園のある地域を含め国内の全域でマラリアが多く発生していますので、渡航する際は、こまめに虫除け対策をしたり、医師の指示に従ってマラリア予防薬を服用する等の注意が必要です。また、その他アフリカでよくみられる感染症(黄熱、コレラ、赤痢等)に対する知識を十分身につけて旅行するよう心掛けてください。また、野生動物との接触は、感染症対策の観点からも十分に注意してください。
(3)長期滞在者向け注意事項
(イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在ウガンダ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はウガンダを去る(一時的な旅行を除く)ときは、その旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット、http://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ウガンダ日本国大使館まで送付してください。
(ロ)外出の際は身の周りの安全に十分注意してください。また、夜間の市街地への外出は避け、車の駐・停車は安全な場所を選び、移動時もドアをロックして窓を閉め、不審車両の有無など周囲の状況を頻繁に確認する等、犯罪に巻き込まれないよう意識して行動してください。武装強盗に遭遇した場合は、ポケットに手を入れるなど武器を取り出すように見える素振りを避け、できるだけ抵抗しない方が安全です。
(ハ)暴動や騒乱等不測の事態が起きた場合には、自宅か職場(旅行者の場合はホテル)に戻り、事態が収まるまで待機するとともに、在ウガンダ日本国大使館に連絡してください。また、テレビよりもラジオの方が迅速に情報を得ることができますので、ラジオを常備しておくようお勧めします。
4.隣国のケニア、南スーダン、コンゴ民主共和国、ルワンダ及びタンザニアの危険情報にも御留意ください。
(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在ウガンダ日本国大使館
住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
電話:(市外局番041)4349542~4,
国外からは(国番号256)41-4349542~4
FAX :(市外局番041)4349547
国外からは(国番号256)41-4349547
ホームページ:http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_htm
南スーダン支援 意義深い陸自PKOの国造り
ナイル川上流西側に点在する南スーダンの首都ジュバに陸上自衛隊がやってくる。第1次派遣施設部隊が五月に到着しても、4月~9月が雨期に入り舗装工事はほとんどできないだろー
2012年年明けに派遣される先遣隊200名は、今後5年間活動する宿泊等の陸上自衛隊の拠点造りが主な任務だ。12月中に閣議決定される「実動計画書」で判明するだろー
南スーダンの首都ジュバにある空港は、大型機の着発が不可能なので南隣のウガンダ・エンテベ国際空港を利用することになる。
エンテベ空港から、ジュバまで直線で約545km。実際は600km以上の道のりを道路状況から、重機の運送は時速20km/h程度である。
外務省は、ウガンダ北部と北東部に対して、「渡航延期」の危険情報を発令中で、陸上自衛隊でも細心の注意が必要である
〇_アフリカ大陸における陸自のPKO実績
■国連モザンビーク活動(ONUMOZ)
司令部要員 1993年5月~1995年1月 1年9ヶ月間 5人 延べ人数10名
・ONUMOZ司令部における中長期的な業務計画の立案並びに輸送の業務に関する企画及び調整
輸送調整部隊 1993年5月~1995年1月 1年9ヶ月間 48人 延べ人数 144名
・輸送手段の割当て、通関の補助その他輸送に関する技術的調整
■ルワンダ難民救援
ルワンダ難民救援隊1994年9月~1994年12月 四ヶ月間 260名 ・医療、防疫、給水活動
空輸派遣隊 1994年9月~1994年12月 四ヶ月間 118名
・ナイロビ(ケニア)とゴマ(旧ザイール、現コンゴ共和国)の間で、ルワンダ難民救助隊の隊員や補給物資などの航空輸送
・能力上の余裕を活用して難民救済を実施している人道的な国際機関などの要員、物資の航空輸送
(11月2日付・読売社説)
日本国防衛大臣・一川保夫は、1日(火)午前、首相官邸において閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊の派遣方針を決めたことを受け、午後1時10分の防衛会議で、統合・陸海空の各幕僚長らに対し、派遣準備に入るよう指示した
陸上自衛隊が部隊単位で、アフリカ大陸へ派遣されるのは、1990年代前半のモザンビーク(1年四ヶ月間)とルワンダ(四ヶ月)での活動以降、約17年ぶりである
スーダンでの国連平和維持活動(PKO)参加は、2005年の南北内戦和平以来の懸案だ。
施設や輸送ヘリの部隊派遣を検討したが、治安の悪さなどを理由に見送られ、わずか司令部要員2人の派遣にとどまっていた。南スーダンに平和を定着させることは、アフリカ全体の安定につながる。国際テロ対策としても重要な任務と言える。
UNMISSには既に、57か国から5600人以上の軍事要員や文民警察官が参加している。資源確保に熱心な中国も、施設、医療部隊約370人を送っている。
陸自の海外活動は、規律ある、手堅い仕事ぶりで評価が高い。道路の補修は、活動中のハイチPKOも含め、多くの実績があり、陸自の得意分野と言える。
今回の派遣を、日本が再び国際平和協力活動に積極的に取り組むための転機としたい。
日本は従来、南スーダンに対し、職業訓練施設の整備、教員研修などの政府開発援助(ODA)を実施してきた。陸自の活動をより効果的にするため、ODAによる社会基盤整備を組み合わせて、相乗効果を図ってはどうか。
陸自派遣には課題もある。
6~9月の激しい雨期には活動が制約される。
北部の国境付近では最近、政府軍と反政府組織による軍事衝突が発生している。紛争地域から数百キロ離れたジュバ周辺の治安は安定しており、日本政府は、現行の武器使用基準のままで問題はない、との立場をとっている。
南スーダンでの陸自の活動は長期間に及ぶ可能性が高い。治安情勢の変化も想定して、正当防衛などに限定された武器使用基準を緩和し、任務遂行目的などの武器使用を可能にすべきだ。
(2011年11月2日01時16分 読売新聞)
2012年年明けに派遣される先遣隊200名は、今後5年間活動する宿泊等の陸上自衛隊の拠点造りが主な任務だ。12月中に閣議決定される「実動計画書」で判明するだろー
南スーダンの首都ジュバにある空港は、大型機の着発が不可能なので南隣のウガンダ・エンテベ国際空港を利用することになる。
エンテベ空港から、ジュバまで直線で約545km。実際は600km以上の道のりを道路状況から、重機の運送は時速20km/h程度である。
外務省は、ウガンダ北部と北東部に対して、「渡航延期」の危険情報を発令中で、陸上自衛隊でも細心の注意が必要である
〇_アフリカ大陸における陸自のPKO実績
■国連モザンビーク活動(ONUMOZ)
司令部要員 1993年5月~1995年1月 1年9ヶ月間 5人 延べ人数10名
・ONUMOZ司令部における中長期的な業務計画の立案並びに輸送の業務に関する企画及び調整
輸送調整部隊 1993年5月~1995年1月 1年9ヶ月間 48人 延べ人数 144名
・輸送手段の割当て、通関の補助その他輸送に関する技術的調整
■ルワンダ難民救援
ルワンダ難民救援隊1994年9月~1994年12月 四ヶ月間 260名 ・医療、防疫、給水活動
空輸派遣隊 1994年9月~1994年12月 四ヶ月間 118名
・ナイロビ(ケニア)とゴマ(旧ザイール、現コンゴ共和国)の間で、ルワンダ難民救助隊の隊員や補給物資などの航空輸送
・能力上の余裕を活用して難民救済を実施している人道的な国際機関などの要員、物資の航空輸送
(11月2日付・読売社説)
日本国防衛大臣・一川保夫は、1日(火)午前、首相官邸において閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊の派遣方針を決めたことを受け、午後1時10分の防衛会議で、統合・陸海空の各幕僚長らに対し、派遣準備に入るよう指示した
陸上自衛隊が部隊単位で、アフリカ大陸へ派遣されるのは、1990年代前半のモザンビーク(1年四ヶ月間)とルワンダ(四ヶ月)での活動以降、約17年ぶりである
スーダンでの国連平和維持活動(PKO)参加は、2005年の南北内戦和平以来の懸案だ。
施設や輸送ヘリの部隊派遣を検討したが、治安の悪さなどを理由に見送られ、わずか司令部要員2人の派遣にとどまっていた。南スーダンに平和を定着させることは、アフリカ全体の安定につながる。国際テロ対策としても重要な任務と言える。
UNMISSには既に、57か国から5600人以上の軍事要員や文民警察官が参加している。資源確保に熱心な中国も、施設、医療部隊約370人を送っている。
陸自の海外活動は、規律ある、手堅い仕事ぶりで評価が高い。道路の補修は、活動中のハイチPKOも含め、多くの実績があり、陸自の得意分野と言える。
今回の派遣を、日本が再び国際平和協力活動に積極的に取り組むための転機としたい。
日本は従来、南スーダンに対し、職業訓練施設の整備、教員研修などの政府開発援助(ODA)を実施してきた。陸自の活動をより効果的にするため、ODAによる社会基盤整備を組み合わせて、相乗効果を図ってはどうか。
陸自派遣には課題もある。
6~9月の激しい雨期には活動が制約される。
北部の国境付近では最近、政府軍と反政府組織による軍事衝突が発生している。紛争地域から数百キロ離れたジュバ周辺の治安は安定しており、日本政府は、現行の武器使用基準のままで問題はない、との立場をとっている。
南スーダンでの陸自の活動は長期間に及ぶ可能性が高い。治安情勢の変化も想定して、正当防衛などに限定された武器使用基準を緩和し、任務遂行目的などの武器使用を可能にすべきだ。
(2011年11月2日01時16分 読売新聞)
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