2011年12月1日木曜日

【中国海軍】 太平洋艦隊を創設すべき。国際先駆導報が主張

【読売】2011年12月1日18時40分
 中国、太平洋艦隊創設し日米に対抗を…地元紙

【北京=大木聖馬】1日、国際問題専門紙「国際先駆導報」(中国国営新華社通信系列)は、「中国海軍は『太平洋艦隊』を創設すべきだ」とする記事を掲載し、空母を核とする艦隊を整備して、日米に対抗すべきとの主張を展開した。

 同紙は、最近の日米の動きについて、「中国海軍を(日本列島―フィリピン諸島の)第1列島線、(小笠原諸島―グアムの)第2列島線を利用した『線の封じ込め』から、幅広い『ゾーン・ディフェンス』で封じ込めようとしている」と分析。

「このような『冷戦思考』に基づいた海洋の旧秩序の下では、将来、中日、中米間で海上の摩擦や衝突を避けるのは難しい」と指摘し、「(空母を意味する)大型水上艦艇を核とした強大な艦隊を創設すれば、地域の平和、安定や海洋の公平な秩序を守ることができる」と主張した。

【東芝】 3工場を閉鎖 2012年度上半期中



【読売】2011年12月1日
 東芝閉鎖、茂原・浜岡も…来年度上期中

半導体 超円高で縮小

 東芝は30日、光半導体を製造する北九州工場(北九州市)と「浜岡東芝エレクトロニクス」(静岡県御前崎市)、パワー半導体の組み立てを行う「東芝コンポーネンツ」(千葉県茂原市)の3工場を2012年度上期中に閉鎖すると正式発表した。

 約1200人の正社員は他の工場などに配置転換する。1ドル=77円台の超円高が続き、収益を得ることが難しくなったため、半導体の国内生産体制を抜本的に見直す。

 光半導体は、生産を続ける製品数を半減させ、石川県能美市の工場に集約する。パワー半導体の国内での組み立ては取りやめ、海外企業に委託する。

 大分工場(大分市)もテレビ用などのシステムLSI(大規模集積回路)の製造ラインを減らし、正社員2500人のうち最大で約500人を配置転換する。

 また、欧米の景気悪化で自動車やデジタル家電の販売が落ち込んでいるため、短期的な対策として、年末年始に北九州など計3工場で最大2週間休業することも決めた。他の半導体工場も需要に応じて減産を検討するという。


 東芝が今回閉鎖を決めた北九州工場は、システムLSIの生産を2009年度に大分工場へ移管したばかりだった。今年4月には、ソニーから2008年に購入した高性能半導体「セル」の生産設備を、ソニーへ再度売却し、半導体事業の構造改革は一定のメドがついたはずだった。

 しかし、想定以上に進む円高により、スマートフォン需要で好調なフラッシュメモリーを除くと、半導体事業の収益は一向に改善しない。11年7~9月期決算ではシステムLSIは数十億円の営業赤字となり、久保誠専務は10月31日の決算発表で「円高は個別企業の努力を超えた水準」と危機感を示していた。

 円高による生産体制の見直しは製造業各社に広がる。高い技術力で世界を席巻したパネルや半導体産業は総崩れ状態だ。パナソニックは、テレビ用プラズマパネルを製造する国内3工場のうち2工場の生産を今年度中に停止し、千葉県茂原市の液晶パネル工場も売却する。半導体大手のエルピーダメモリも、主力の広島工場の生産設備を最大で4割程度台湾の子会社に移設する。自動車業界も円高に加え、日本の経済連携協定(EPA)の遅れを背景に、海外に生産拠点を移す動きが相次ぐ。

 経済産業省は、1ドル=70円台の円高が続けば企業の海外への生産移転が止まらず、15年度の海外生産比率は素材産業で17%、自動車など組み立て加工業では30%に達すると試算する。00年度に比べて2倍に増えることになる。国内で約390万人程度の雇用が失われる恐れがある。

陸自補給統制本部 3陸佐現行犯逮捕

【共同通信】2011年12月1日12時50分
iPodで盗撮容疑 陸自3佐現行犯逮捕

 警視庁の警察官が、

11月28日午後8時ごろ、練馬区の東京メトロ有楽町線「小竹向原駅」に停車中の電車内で、陸上自衛隊補給統制本部の仕事帰りに音楽プレーヤー「iPod」を使って女子高生(16)のスカートの中を盗撮しようとした、男性3陸佐(41)に、盗撮行為に気づき近くの駅で3陸佐を降ろし、ホーム上で東京都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した

 3陸佐は容疑を認め、練馬署は東京地検へ送検後に30日に釈放された。

【札幌地本】 護衛艦5隻が寄港 /第1護衛隊群

〇_第1護衛隊群

  第1護衛隊 ひゅうが、いかづち、しまかぜ
  第5護衛隊 こんごう、あけぼの

(※)護衛艦あけぼのは、舞鶴基地でロシア太平洋艦隊ミサイル巡洋艦ヴァリアーグ艦隊(3隻)と共同捜索訓練を実施

 〇_第1護衛隊群護衛艦5隻が北海道へ寄港
 
 護衛艦ひゅうが、いかづち 小樽港 12月05-07日

 護衛艦こんごう、あけぼの 函館港 12月06・07日

 護衛艦しまかぜ      室蘭港中央埠頭 12月05・06日
              
              11月23日未明、宮古水道で中国北海艦隊6隻を確認
              太平洋沿岸を監視警護 第1護衛隊群第1護衛隊

【イラン】 6カ国が駐イラン大使を本国へ召還

11月29日(火) イランの首都テヘランで、英国大使館乱入事件が発生

英政府
 11月30日
・在英イラン大使館の即時閉鎖
・イラン人館員全員の48時間以内の国外退去
・在イラン英国大使館の全館員をイラン国外へ退去


ドイツ外務省  駐イラン大使を本国に召還
ノルウェー政府 在イラン大使館の一時閉鎖

フランス    駐イラン大使の召還
オランダ    駐イラン大使の召還

イタリア外務省 在イラン大使館閉鎖

【海自】 ヒューマンCH

海上自衛隊

 ヒューマンCH

~Seaman FileNo,1
 高桑 健  水泳の日本記録保持者

~Seaman FileNo,2
 江口 浩司 テストパイロット

~Seaman FileNo,3 
 護衛艦いせに乗艦する女性自衛官~ 約2分57秒
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/jmc/index.html#human
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/jmc/index.html

2011年3月に就役した優れた対空・対潜水艦戦闘能力を有する護衛艦いせ
Seaman FileNo,3では、護衛艦いせに乗艦する女性自衛官3人に密着して取材
FileNo,3 
補給員 三等海曹 林 美早紀 高2の江田島研修で興味を抱き、海上自衛隊へ入隊
               四歳から、バトン
航海長 三等海佐 羽田野 由佳
飛行科艦上救難員 露口 明奈

野田聖子氏の団体、右翼に政治資金から新聞代

【読売】2011年12月1日07時37分
 野田聖子氏の団体、右翼に政治資金から新聞代

 自民党の衆議員野田聖子(51・当選6期)の資金管理団体「二十一世紀の会」が、右翼団体への新聞代2万円を経費として2010年分の政治資金収支報告書に記載していた。

 野田事務所は指摘を受け、「不適切だった」として、公開直前の29日付で支出項目から削除する訂正を行った。

 同団体は、10年7月に右翼団体「大行社名古屋支部」(名古屋市)に新聞代として2万円を支出したと記載していた。野田事務所によると、新人の秘書が、岐阜市内の事務所を訪れた大行社構成員から半年分の新聞代を請求され、政治資金で処理したという。

野田事務所は「以前勤めていた秘書が自費で新聞を購読していたらしい。支払うとしても政治資金で処理すべきでなかった」としている。


【女性セブン】2011年11月17日号
 今年1月6日に真輝(まさき)くんを帝王切開で出産した自民党・野田聖子議員(51)。さまざまな苦難を乗り越えての出産だった。

41才のときに不妊治療を始めた野田氏は、体外受精14回、流産1回という経験を経て、昨年8月に第三者による卵子提供での妊娠を公表した。このとき、「お金にものをいわせている」「彼女のせいで不妊治療をもっと頑張れといわれる」など、彼女の妊娠をめぐっては多くの批判も寄せられたが、野田氏は本誌のインタビューで、“何としてでも子供を欲しかったという思い”をこう明かしている。

「いろいろな可能性すべてに挑戦してきた女としての最後の苦渋の決断だったんです」

批判されるのも覚悟のうえで、決死の思いで真輝くんを出産した野田氏だったが、その真輝くんは、生まれる前からすでに臍帯ヘルニアと心臓疾患という大病を患っていた。へその緒の中に肝臓が飛び出した状態で、さらに本来2本ある心臓につながる血管が1本しかなかった。仮死状態で生まれてきた真輝くんは呼吸も止まっていて産声をあげることすらできなかった。

また、産後すぐに、食道閉鎖症が見つかり、口からの食事は不可能と診断され、チューブで直接、胃にミルクを送り込まなければならない状態だった。そのため、真輝くんは生まれた直後から、NICU(新生児集中治療室)で、何本ものチューブにつながれ、機械に囲まれる生活を送ることになる。出産直後の思いを野田氏はブログにこう綴っている。

<息子は、低体重だけではなく、内臓疾患があることが判り、もう少しNICUにお世話になることになりました。小さなからだで、ふびんだと思うけど頑張ってくれてます>

それ以降、彼女は、その闘病の様子をブログに綴るようになる。それは、まだ生まれたばかりの小さい命には、あまりにも過酷で苦しい日々。


【女性セブン】2011年11月17日号
ブログを読んだ人は、みな涙がこみ上げてくるという。

今年1月、野田聖子議員(51)が体外受精の末に帝王切開で出産した長男は心臓などに疾患があり、実は生後10か月を過ぎたいまも、集中治療室から出ることができずにいる。それどころか、生死の境をさまようことも少なくないという。野田氏は、何もしてあげられない無力を息子に詫びながら、胸詰まる思いで日々闘っている。

 さまざまな病気を併発していたため、1才までに6度の手術を受けなければならないほど、危険な状態だった真輝(まさき)くんだが、5度の手術を経て、5月には心臓の手術を残し、後の病気は完治する。そして、7月には一般病棟に移ることができた。8月にはいると、野田氏は、こんな喜びをブログに綴っている。

 8月9日<病院でムスコの主治医から、予防接種をそろそろ、やりますね、とのこと。ぶるぶるっと嬉しさ……何故なら、これまでは、目の前の命を守るだけの毎日だったから、予防なんてしている余裕はなかったのだ。(中略)今のムスコは、かつてのように一日一日の命の力だけでなく、もう少し先まで生きていけるパワーが生まれてきたのだな、と>

 このころには体重は5kgにまで成長して、野田氏自らの手で真輝くんを抱いてお風呂に入れてあげられるほどに、容体も上向いた。だが、その喜びも束の間だった……。直後から、真輝くんの容体は、再び後退していく。

 8月16日<実は、今、あしぶみ、状態。ここ数日、ムスコは、苦しんでいます。苦しんでいるのに、なんもしてあげられないよ……ごめん、ごめん、ごめん>

 そして9月7日、地元の岐阜に所用で戻っていた野田氏が帰京したとき、失意のどん底に突き落とされる知らせが。

<東京駅についたところで、夫に電話。すると、ムスコ、再出血とのこと。ショックで息が止まりそうに…いまだ原因も出血場所もわからないままだ。(中略)病院に向かう。ムスコ、ぐったりしている。笑顔なし。おむつを替えると、血便がべったり……ほんとに辛いんだろうな、かわってあげられなくて、すごく悔しい。抱っこしたら、すっと軽くなっていた…心を鬼にして、仕事場へ向かった>

 10月18日 <昨日、月曜日の朝……突然、ムスコの呼吸が止まりました。心臓マッサージで蘇生。(中略)その後、緊急手術が決定、午後3時半から9時半までの長時間。(中略)今朝、戦い終わった、いや、戦闘中のムスコと対面。安らかに眠っています。どうか、どうか、この困難を乗り越えてくれますように>

 10月20日 <本日もPICU(小児集中治療室)へ行き、ムスコに面会してきました。筋弛緩剤はなくなり、鎮静剤のみになりました。よって、目覚めました……でも、目は開いているものの、焦点が定まらず、こちらを認識出来ていません。(中略)即死してもおかしくないほど深刻であったこと。しかし、ムスコはぎりぎり心停止をまぬがれ、呼吸が止まったのも2~3分で済んだこと>

 10月28日現在、真輝くんはPICUで人工呼吸器につながれ、予断を許さない状況にある。野田氏も多忙なスケジュールの合間をぬって病院へ通い、わが子にエールを送り続けている。

※女性セブン2011年11月17日号

11/29[発表]ロシア機の日本海における飛行について

11/29[発表]ロシア機の日本海における飛行について
http://www.mod.go.jp/jso/Press/press2011/press_pdf/p20111129.pdf

(お知らせ)
23.11. 29
統合幕僚監部
ロシア機の日本海における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。

1 期日
平成23年11月29日(火)
2 国籍等
ロシアIL-20型1機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させ対応した。