2011年11月10日木曜日
【西部方面隊】 第42普通科連隊、第5地対艦ミサイル連隊が移動
「フェリーあけぼの」に乗り込む地対艦誘導弾ミサイルの発射車両=10日、鹿児島市の鹿児島新港
【大分放送】2011年 11月10日 16:59
日出生台で陸上自衛隊の訓練始まる
日出生台演習場での陸上自衛隊による大規模な演習がきょうから始まりました。
きょうはヘリコプターが上空から演習場周辺の偵察を行なったほか装備品や食料などを運び込むなど訓練の本格実施に向けて準備が進められました。今月20日から3日間は戦車や迫撃砲による実弾射撃訓練が予定されています。
11月09日(水)
午前7時18分 大分港大在埠頭
第7師団 車輛52輌陸揚げ
午後1時30分 出港
11月10日(木)
午前9時すぎ 志布志港 第8師団第42普通科連隊(北熊本駐屯地)の隊員340名、輸送トラック約110輌を載せて、ナッチャンワールドが輸送
午前 鹿児島新港 健軍駐屯地の第5地対艦ミサイル連隊の88式地対艦誘導弾発射機など車両計約120両が民間フェリーに積み込まれる
午後4時 別府港 ナッチャンワールド
深夜 奄美大島名瀬港 到着
11月11日(金)
午後0時50分 関門海峡 西航
14~18日に自衛隊統合演習
【南日本新聞】2011 11/10 19:30
島しょ訓練 奄美へ出港 自衛隊、民間船で
14日から九州南西、沖縄方面で始まる陸海空部隊による自衛隊の統合演習で、奄美大島で演習を行う陸自西部方面隊の隊員320人と車両120台が10日、鹿児島市の鹿児島新港から、民間船を借り上げ現地へ出港した。
健軍駐屯地(熊本市)の第5地対艦ミサイル連隊と国分駐屯地(霧島市)の第12普通科連隊の各部隊。他国の武力攻撃を想定し、南西地域の島しょ防衛強化を図る目的で、地対艦誘導弾ミサイル(SSM)発射機を使った対処訓練などを行う。空自恩納分屯基地(沖縄県恩納村)の部隊も参加する。
統合演習は喜界島、沖永良部島、下甑島でもあり、輸送にはそれぞれ民間船を使う。乗船要領を確認する訓練の一環と位置づけている。
【三菱自動車】 参考出品車 『MIRAGE(ミラージュ)』
【海自那覇】 第28次南極科学調査隊観測船「雪竜号」
【東シナ海】11月06日(日)、午後1時30分観測船「雪竜号」より撮影
中国第28次南極科学調査隊
観測船「雪竜号」(船長;瀋権)
10月31日(月)午後6時 天津濱海新区の国際フェリー母港
11月01・02日 天津で極地に関する一連の科学普及宣伝教育活動、3千人の市民代表を船内の参観に招待
11月03日(木) 出航
11月06日(日)出航4日目
午後1時30分ごろ琉球諸島沖 海上自衛隊P-3Cが確認 2周
第27次
2010年11月11日 広東省深圳 出航 沈権船長
二箇所で任務、航行距離は1万9481海里
崑崙基地の建て増し
2011年03月30日午前 帰還
第24次
2008年12月21日夜22時に南極中山站を離れ
12月末 メルボルンへ物資補給に赴く。 5日間にわたり補給・整備してから帰航
2009年1月15日に中山站に戻す。
■第3回中国北極科学考査隊
2008年7月11日
上海市浦東外高橋港に帰港
第21次
2004年10月25日 出航 21次
長城基地
2005年1月07日 アルゼンチン・ウシュアイアに入港、中国の南極観測船「雪竜」
【メコン川】 中国、1千人規模の水上安全部隊を新たに設立
メコン川(瀾滄江)4023km
2001年 中国、ミャンマー、ラオス、タイが条約を締結
【中国外務省】10月09日
10月05日、メコン川のタイ北部で中国人が乗った商船2隻が武装勢力(タイ兵士9名)の襲撃を受け、商船に乗り組んでいた11人が死亡、2人が行方不明になった。
商船2隻は中国船籍とミャンマー船籍。モーターボートに乗った武装勢力が船を乗っ取った。武装勢力はその後、麻薬の密輸を警戒中のタイ軍と交戦。その際、武装勢力側の1人も死亡した。
10月31日
「メコン川流域法執行・安全協力会議」(北京市)
中国 公安相
タイ 副首相
ラオス 副首相兼国防相
ミャンマー 内相
中国は1千人規模の水上安全部隊を新設立し、複雑な航路や水域でラオス、ミャンマー、タイと共に瀾滄江(メコン川)で水上運輸する船舶の護衛パトロールにあたり、瀾滄江航路の安全を取り戻す。
西双版納(シーサンパンナ)瀾滄江船東協会の秘書長・方友国が話す
中国側は12月の航路再開に向けて準備を進めており、政府は5隻の商船を買い付け、改装作業を行っている。
航路再開作業は11月25日までに完了する予定。
中国共産党機関紙人民日報(電子版)11月07日付
中国青海省を源流に、雲南省からミャンマー、ラオス、タイへ、インドシナ半島を南下しながら流れるメコン川流域に、中国が千人規模の武装部隊を派遣する方針を決めた。部隊は人民解放軍兵士らで構成され、巡視艇5隻で12月から、国境を越えて警備を始める。
メコン川流域で10月、商船2隻が襲われ、中国人船員13人が殺害された事件を受け、中国はミャンマーとラオス、タイと共同警備体制構築で合意していた。
ただ、4カ国では圧倒的な軍事力をもつ中国が、治安維持で主導権を握るのは確実。中国による武装部隊の外国への常時派遣は初めてとみられ、メコン川最下流のベトナムなど周辺国は警戒を一層高めそうだ。すでに5隻の商船が中国政府によって買い上げられ、巡視艇への改造作業が進んいる。巡視艇には水上警察ではなく、軍の国境警備部隊が配置される見通し。巡視艇の装備などは明らかにされていない。
メコン川は古くからインドシナ半島の船舶による最重要の輸送ルート。だが、雲南省からミャンマー、ラオス、タイにかけての「黄金の三角地帯」と呼ばれる流域では麻薬や武器の密輸、人身売買、不法入国などが多発している。10月の商船襲撃事件をめぐっては、タイ警察が殺人容疑でタイ人兵士9人を逮捕している。
中国の公安相とタイの副首相、ラオスの副首相兼国防相、ミャンマーの内相は先月31日、北京で「メコン川流域法執行・安全協力会議」を開き、流域の治安維持や取り締まり強化、12月からの正常な船舶の運航再開などで一致している。
関係国と合意したとはいえ、自国の船舶の安全航行確保を理由に、中国が国境を越えてメコン川に武装部隊を常時派遣することに対し、南シナ海の南沙諸島や西沙諸島で中国と領有権を争い、かつメコン川の最下流もあるベトナムが今後、どのような反応を示すかが焦点となりそうだ。
【環球時報が】2011年10月28日
中国公安部の張新楓(ジャン・シンフォン)副部長は訪問先のタイで、メコン川中国人船員殺害事件が基本的に解決したことを発表した。
10月5日、メコン川タイ流域で輸送船2隻が襲撃される事件が起きた。中国人船員13人全員が遺体として発見されたが、目隠しされ手を縛られた姿で銃殺され、川に捨てられるという凄惨な殺害方法がとられていた。
いわゆる黄金の三角地帯での事件ということもあり、麻薬組織など現地武装勢力による犯行と見る向きが強かったが、今回、タイ軍兵士による犯行だと発表された。すでに兵士9人が逮捕されている。犯行はあくまで兵士の個人的な犯行であり、軍が組織的に関与していないことが強調された。
現地関係者の話によると、タイには大量の麻薬が密輸されているが、犯罪組織だけではなく軍が関与しているケースが少なくないという。
【空自静浜】 2隊員に懲戒停職処分
航空自衛隊静浜基地 11月09日
第11飛行教育団飛行教育群
〇_停職懲戒処分
停職15日 3空曹・安藤功剛(26)
・8月20日、藤枝市水守の民家の敷地に立ち入ったとして、住居侵入の疑いで藤枝署に逮捕
停職12日 空士長 八尾新(22)
・8月20日に下田市にあるホテルで風呂場の脱衣場に侵入したとして建造物侵入の現行犯で下田署に逮捕
静岡県警藤枝署は20日、住居侵入の疑いで航空自衛隊静浜基地(静岡県焼津市)所属の3空曹安藤功剛容疑者(25)=同県藤枝市=を逮捕した。逮捕容疑は19日午後10時20分ごろ、藤枝市水守の民家の敷地に立ち入った疑い。安藤容疑者は調べに対し「風呂場を盗撮するつもりだった」と容疑を認めているという。同署によると、隣の住民から「不審な男がいる」との通報があり、付近をパトロールしていた警察官が安藤容疑者を発見、職務質問した。持っていた携帯電話に撮影したとみられる画像は残っていなかったという。
静岡県焼津市上小杉、航空自衛隊静浜基地所属の八尾新(すすむ)容疑者(22)を逮捕した。逮捕容疑は、20日午後10時ごろ、八尾容疑者は下田市五丁目のホテルの浴場脱衣場に、生け垣の塀を乗り越えて忍び込んだとされる。その後、ホテルの敷地内を歩いているところを、不審に思った宿泊客から連絡を受けたホテルの男性経営者(48)に取り押さえられた。八尾容疑者は実家のある下田市に帰省中だったという。
第11飛行教育団飛行教育群
〇_停職懲戒処分
停職15日 3空曹・安藤功剛(26)
・8月20日、藤枝市水守の民家の敷地に立ち入ったとして、住居侵入の疑いで藤枝署に逮捕
停職12日 空士長 八尾新(22)
・8月20日に下田市にあるホテルで風呂場の脱衣場に侵入したとして建造物侵入の現行犯で下田署に逮捕
静岡県警藤枝署は20日、住居侵入の疑いで航空自衛隊静浜基地(静岡県焼津市)所属の3空曹安藤功剛容疑者(25)=同県藤枝市=を逮捕した。逮捕容疑は19日午後10時20分ごろ、藤枝市水守の民家の敷地に立ち入った疑い。安藤容疑者は調べに対し「風呂場を盗撮するつもりだった」と容疑を認めているという。同署によると、隣の住民から「不審な男がいる」との通報があり、付近をパトロールしていた警察官が安藤容疑者を発見、職務質問した。持っていた携帯電話に撮影したとみられる画像は残っていなかったという。
静岡県焼津市上小杉、航空自衛隊静浜基地所属の八尾新(すすむ)容疑者(22)を逮捕した。逮捕容疑は、20日午後10時ごろ、八尾容疑者は下田市五丁目のホテルの浴場脱衣場に、生け垣の塀を乗り越えて忍び込んだとされる。その後、ホテルの敷地内を歩いているところを、不審に思った宿泊客から連絡を受けたホテルの男性経営者(48)に取り押さえられた。八尾容疑者は実家のある下田市に帰省中だったという。
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