2012年2月21日火曜日

【日本国政府】「海上保安庁法」と「外国船舶航行法」の改正

日本国政府は、今国会に「海上保安庁法」と「外国船舶航行法」の改正案を提出する。

 海上保安庁の警察権を強化し、遠方の離島で不法侵入などがあった場合には、警察官に代わって海上保安官が捜査や逮捕ができる規定を設ける。対象とする離島は、尖閣諸島のほか、南鳥島(東京都)、沖ノ鳥島(同)など。

 両法改正案について近く閣議決定する。

 現行の海上保安庁法は、海保の警察権の対象を「海上における犯罪」に限定している。警察が離島に到着するまで時間がかかることから、海保の警察権を拡大することにした。対象とする離島については、海上保安庁長官と警察庁長官が協議して指定する。

【空自小牧】 C-130輸送機の活動状況

航空自衛隊小牧航空基地

C-130輸送機


1月26日 小牧基地 離陸 C-130 1機
  30日 ジュバ 到着
2月04日 小牧基地 帰国


2月20日 ウガンダ⇒ジュバ C-130輸送機2機(081号機、084号機)
      約120名を輸送

【イラン空爆】 最低、100機以上必要

クェート米空軍基地⇒テヘラン 約700km
 イスラエル    ⇒ 〃   約1650km


【イスラエル空軍】
イランを空爆する場合 最低、航空機100機以上

往復3200km以上となり、空中給油機が必要


<過去の実績>
1981年 イラクの原子炉とみられる施設を空爆
2007年 シリアの原子炉とみられる施設を空爆


 米空母の艦載機は約70機