2012年1月9日月曜日

【イスラエル海軍】 ミサイル艇の大半をガス田警備に振り向ける

【イスラエル紙「ハーレツ」】2012年1月09日

イスラエル海軍は、保有するミサイル艇の大部分を、東地中海に位置する経済水域でのガス田警備に割り当てる方針。特にタマルガス田、レヴィアファンガス田、ヤム=テティスガス田の警備に重点が置かれる。
 またテロリストからの攻撃に脆弱とされるボーリング施設の警備にもあたる。

 緊張が高まっている原因として、海上の境界を定めたイスラエルとキプロスの間の合意を、トルコが認めていないこと、およびベイルートがガス田の領有権を主張していることなどが背景にある。

0 件のコメント: