2011年10月29日土曜日
札幌貨物ターミナル駅 装甲車を貨車に積載作業
大分県へ輸送するため貨車に載せられる陸上自衛隊の装甲車=29日午後、札幌市白石区
〇_東千歳駐屯地
10月29日午前 駐屯地を装甲車輛10両が出発
午後 札幌貨物T 装甲車輛5輌を積載
30日 装甲車輛5輌を積載
31日 札幌貨物T駅を出発
【共同通信】
陸自、北海道から九州に戦車輸送 列車やフェリー使い演習
陸上自衛隊は29日、北海道から大分県まで戦車や装甲戦闘車を民間の列車やフェリーで運んで訓練する「協同転地演習」を開始し、札幌市白石区にあるJR貨物の札幌貨物ターミナル駅で装甲車を貨車に積み込んだ。
陸自によると、道内の部隊が九州まで大規模に移動して演習するのは初めて。政府が昨年策定した防衛計画の大綱で示した「動的防衛力」を具体化する狙いがあり、JR貨物やフェリー会社との連絡調整も課題となる。
この日は、隊員が見守る中、JR貨物社員らが大型クレーンを使って装甲車5台を1台ずつトレーラーから貨車に積み替えた後、問題がないかどうか確かめていた。
【北海道新聞】10/29 16:30
陸自北部方面隊 装甲車を民間輸送 貨物列車で大分の演習へ
陸上自衛隊北部方面隊(総監部・札幌)は29日午前、大分県の日出生台演習場で行われる過去最大規模の協同転地演習(11月10~22日)に参加するため、東千歳駐屯地の装甲車10両を、札幌市白石区のJR札幌貨物ターミナル駅に移動させた。
同日午後、貨物列車に積み込み、31日に出発する。北部方面隊が道外の大規模演習に参加するのは初めて。<北海道新聞10月29日夕刊掲載>
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