2011年5月18日水曜日

【フランス】 IMF ストロスカーン専務理事は、罠にはまった?

2011年05月18日08:30

IMFのストロスカーン専務理事は罠にはまった? 渦巻く陰謀論

土曜日に国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロスカーン専務理事が強姦の疑いでニューヨーク市警に逮捕された直後から、ある噂が囁かれてきました。

それは「これは謀略だったのではないか?」ということです。

今日、NBCは『トゥデイ』ショーの中で「ストロスカーン氏はいつも政敵からレイプ容疑をでっち上げられるのではないかと恐れていた」と指摘しました。

確かに腑に落ちない点は幾つかあります。

例えばストロスカーン氏の居所がわかったのは彼自身がソフィテルに忘れてきた携帯電話に関してホテルのフロントに問い合わせたからであって、若し自分が追われる身であると知っているならば電話などしない筈です。

またホテルを出た後、ストロスカーン氏はNYに住んでいる実子とランチしてからケネディー空港へ向かったという未確認情報もあります。

また被害者のメイドさんがすぐに事件を公にしたという点も不審ですし、DNAサンプルがすぐに入手できたのも好都合すぎるとNBCは指摘しています。

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