東京在住の中国人が初の減少、東日本大震災と原発事故の影響で―日本
(Record China - 05月17日 23:46)
17日、日本の華字紙は東日本大震災と福島第1原発の放射能漏れ事故の影響で、東京都在住の中国人の数が初めて減少したと報じた。
2011年5月17日、華字紙・中文導報は東日本大震災と福島第1原発の放射能漏れ事故の影響で、東京都在住の中国人の数が初めて減少したと報じた。
記事によると、今年1月1日時点の都内在住の中国人は16万4672人。
これが4月1日には16万4176人と496人減少した。
都内在住の中国人は80年代以降、毎年大幅に増えており、特に07年以降は毎年1万人のペースを保ってきた。
減少するのは今回が初めて。
都内在住の外国人は、1月1日の42万2226人から4月1日には41万8258人と一気に3968人減少した。
外国人全体の中国人が占める割合は39.3%。
中国人の数が1万人を超える区は昨年7月時点で江戸川区、新宿区、豊島区など5区に上ったが、今年4月1日時点で江戸川区(1万2167人)、新宿区(1万1960人)、豊島区(1万1751人)、江東区(1万435人)の4区に減った。
1月1日時点と比べると、江戸川区で26人、江東区で7人増加した以外は、新宿区で300人、豊島区で34人、板橋区で63人、北区で42人減少した。(翻訳・編集/NN)
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