2012年8月12日日曜日

【韓国】 大統領候補・朴 槿惠(60)

朴 槿惠

(パク・クネ、1952年2月2日 - )60歳

軍事政権の流れを汲む保守派ハンナラ党前代表。朴正煕元大統領の長女。


1952年2月20日 - 大邱生まれ。
1967年 - 聖心女子中学校(ソウル)卒業。
1970年 - 聖心高等学校(ソウル)卒業。
1974年 - 西江大学校電子工学科卒業、フランスへ留学するが、母が射殺され帰国(文世光事件)。
1979年 - 父が殺害される(朴正煕暗殺事件)。
1982年 - 嶺南大学校理事長就任。
1998年 - 国会議員初当選、ハンナラ党副総裁就任(~2002年)。
2000年 - 第16代総選挙で再選を果たす。
2002年
2月28日:ハンナラ党離党
5月12日:平壌を訪問し金正日と会見、板門店経由で帰国。
5月17日:韓国未来連合を結成
11月:ハンナラ党に復帰。
2004年
3月23日 - ハンナラ党代表就任、盧武鉉大統領に対する弾劾訴追で逆風で厳しい状況にあったハンナラ党を率いて総選挙を戦った。
4月15日 - 第17代総選挙で3回目の当選。
7月5日 - 党代表最高委員選挙に対等な立場で臨むためとして代表辞任。
7月19日 - 党代表最高委員に再選。
2005年 - 北京を訪問し胡錦濤国家主席と会見。
2006年
5月17日 - 日本を訪問し小泉純一郎首相と会談。訪韓した北朝鮮による拉致被害者家族会・横田滋代表らと会見。
5月20日 - ソウル市長選応援の際に暴漢に顔面を切り付けられ負傷。
6月18日 - 次期大統領選挙の準備のため、ハンナラ党代表を辞任した。
10月1日 - 次期大統領候補選出のための党内選挙への出馬を正式に表明。
2007年
8月20日 - ハンナラ党全党大会、同時に行なわれたハンナラ党の大統領候補予備選挙で敗北。
2008年
4月9日 - 第18代総選挙、大邱広域市達城郡において4度目の当選(ハンナラ党、得票率88.6%)。
2010年
12月27日 - 政策シンクタンク「国家未来研究院」を設立
2011年
4月28日 - 大統領特使として欧州3カ国(オランダ・ポルトガル・ギリシャ)を歴訪(5月6日まで)[23]。
5月20日 - 7月に行われるハンナラ党新代表を決める党内選挙への不出馬を表明。
12月20日 - 非常対策委員長に選出。実質的な党代表への復帰。
2012年
2月13日 - 党全国委員会でハンナラ党からセヌリ党に党名改称。引き続き党非常対策委員長に
4月11日 - 第19代総選挙。比例代表において5度目の当選(セヌリ党)。
5月19日 - 大統領選挙への出馬意志を表明。

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