【産経】2012.1.12 02:10
小月基地で初訓練飛行 山口
山口県下関市の海上自衛隊小月航空基地で11日、同基地所属の第201教育航空隊による今年初めての訓練飛行が行われた。同基地は、海自のパイロット養成などを行う教育航空群があり、教官、学生ら約600人が所属する。
初訓練飛行に先立って行われた式典で、小月教育航空群司令の小沼誠一郎1等海佐は「航空部隊の果たす役割は周辺海域の警戒監視、災害派遣など重要性が高まっている。厳しい安全保障環境を認識しつつ任務に当たってほしい」と訓示した。
初訓練飛行は、同基地で使われているT-5練習機3機を使って行われた。練習機は編隊を組んだまま滑走路を離陸、下関市の関門橋や海自下関基地付近を約50分飛行し、基地に帰り着いた
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