【西日本新聞】2012年1月12日 01:01
ヘリ19機編隊飛行 陸自高遊原分屯地で訓練
天草の上空を飛ぶ陸自のヘリコプター
陸上自衛隊高遊原分屯地(益城町)で11日、西部方面航空隊の今年初の編隊飛行訓練があった。大型輸送ヘリや戦闘ヘリなど計19機が好天の県内上空を飛んだ。
訓練冒頭、同隊長の田尻祐介1陸佐が「昨年は東日本大震災の災害派遣活動で内外から評価されただけに、今年は真価が問われる。地域や国民からさらに信頼される航空隊を目指してほしい」と訓示した。その後、隊員約60人が各機に乗り込んで離陸。地上から約500-600メートルまで上昇し、御船町や宇土市の上空を編隊を組んで飛行、上天草市松島町付近までを約1時間で往復した。
=2012/01/12付 西日本新聞朝刊=
0 件のコメント:
コメントを投稿