2012年1月4日水曜日
【JR九州企画】 「九州を一周する豪華観光寝台列車」
JR九州 「九州を一周する豪華観光寝台列車」
2010年9月14日 車両外観や内装を手がけるデザイナー水戸岡鋭治が2案を発表
11年1月30日 【発表】日程;2泊3日、大人料金15~20万円程度
12年1月03日 【発表】日程;3泊4日、30万円程度
行程;博多駅発着3泊4日(停車駅を固定化せず、年2回程度変更する)
基本ルート
博多駅から久大線か小倉回りの鹿児島線などで由布院に向かった後、日豊線で宮崎、鹿児島両県を経由し、肥薩線を北上して熊本を通って戻る
列車編成;全7輌
展望車1、食堂車1、特別寝台車1(2室のみの最高級)、普通寝台車4(3~4室設定)
最大で18室・最少で14室
車両外観や内装は、デザイナー水戸岡鋭治
予約受け付け;今夏
運行開始 ;2013年夏頃
料金 :食事付き3泊4日で30万円前後
【共同通信】2011/01/30 19:05
豪華列車で九州一周20万円 新幹線開通後の観光誘客
JR九州は30日、2013年春か夏ごろを目途に、九州を一周する豪華観光列車「クルーズトレイン(仮称)」の運行を始める計画を明らかにした。2泊3日程度で九州各県の観光地を巡り、料金は大人15万~20万円を想定。今年3月12日に全線開通する九州新幹線鹿児島ルートとの相乗効果により、新たな観光需要を発掘したい考えだ。
クルーズトレインは寝台列車とするが、料金には車内泊以外の旅館などの宿泊費やツアー中の食事代も含むという。11年度に市場調査やデザインなどに着手し、6~7両編成の専用列車を新設。車内には高級感のあるレストランやラウンジを備える見通し。客車一両につき3~5室の個室を配置し、列車定員は30人程度に絞る。
原則的に博多駅発着とし、温泉が人気の大分県由布市湯布院町や鹿児島の桜島、宮崎・日南海岸など、九州の観光名所を巡る行程を予定。季節に応じ年間2、3回ルート変更するという。
同社の唐池恒二社長は「アジアからの旅客を中心に、国内の富裕層や定年退職後の夫婦旅行などが顧客ターゲット。車内で楽しむソフト面のサービスも充実させたい」としている。
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