2012年1月4日水曜日
【米国防総省】 ホルムズ海峡と、海南島の監視を強化
〇_MQ-4C BAMS UAS
米海軍の広域海上監視(BAMS)無人航空機システム(UAS)プログラム
全長14.5メートル、翼幅約40メートル
グローバルホークを洋上広域監視仕様に改良型
高高度から、洋上を移動する長さ約9メートル程度の大きさの艦船までを探知できる能力があるとされる
2008年4月22日、ノースロップグラマンはプログラムの契約を獲得
MQ-4C BAMS UASは360度多機能アクティブセンサー(MFAS)海軍特有の地上局と一緒にアクティブ電子スキャンアレイを装備したRQ-4グローバルホークの海上誘導体を使用
〇_米空軍アンダーセン空軍基地/グアム島
2010年9月20日 RQ-4グローバルホークのブロック30 配備
【時事通信社】2012年1月4日3時6分
米国防総省は、ホルムズ海峡で活動を活発化させるイラン軍や、中国海軍南海艦隊の原潜や練習空母の基地となる海南島などの監視を強化する狙いで、現在開発中の大型無人機「MQ-4C BAMS 」を2016年に中東に、17年にグアムに配備する方向で検討している
現在、グアムに米空軍のグローバルホークが3機常駐しているが、将来は海軍の無人機配備で4機体制となる予定。
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