日本国政府(防衛省)が発送した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書
12月26日(月) 防衛省が、民間宅配業者を使い、沖縄県庁へ輸送
12月27日(火)
午前11時20分ごろ、防衛省の評価書(段ボール16箱)を積載した、民間宅配業者車が県庁入り口で進入妨害を受ける。阻止活動を展開したのは「基地の県内移設に反対する県民会議」のメンバーら
運転手はいったん引き返したが、約20分後に再び入庁しようとした。
反対派の県議たちの求めで県の上原徹・管財課長が防衛局に電話し、中身が評価書であることを確認。
「このまま入ろうとすると事故になる」と伝えると、車は再び引き返した。
評価書は、沖縄防衛局で駐留
12月28日(水)
午前4時8~10分 沖縄県庁守衛室。
ワゴン車5台に分散同乗していた防衛職員が環境影響評価書が入った箱を次々と沖縄県庁の通用口から運び込み、守衛室に置きました。沖縄防衛局長・真部朗が同伴して搬入
沖縄防衛局の森田治男企画部長は、報道各社に「箱の中には環境影響評価書の書類が入っている」と答えました
沖縄県庁 那覇市泉崎1丁目2番2号
防衛省 沖縄防衛局 嘉手納町字嘉手納290番 2008年4月01日、那覇市から移転。職員約440名
那覇防衛事務所 那覇市泊1丁目4番地の14
真部 朗(ろう)54歳
1957年生まれ
東京大学校法学部卒
防衛庁に入省
防衛施設庁業務企画課長
防衛庁防衛政策課長
米軍再編調整官兼報道官
2008年1月18日 沖縄防衛局長
11年8月15日 地方協力局次長
2011年12月19日 沖縄防衛局長
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