2011年12月27日火曜日

【海自呉】 門松


【写真説明】護衛艦いせの舷門前で門松を飾り付ける乗員


【中国新聞】'11/12/27
 海自隊呉基地に恒例の門松

 26日、海上自衛隊呉基地で、年の瀬恒例の門松作りがあった。年末年始に呉基地に停泊する艦船や呉地方総監部前など約10カ所に設置する。

 今年3月に就役した護衛艦いせでは、艦の玄関に当たる舷門前で乗員10人が作業した。竹3本を中心に松や葉ボタン、ナンテンなどを飾った。仕上げにしめ飾りを取り付け、高さ約2メートルの門松が完成。艦長の星山良一1等海佐(51)がお神酒(みき)を供えた。

 作業を指揮した山本稔海曹長(48)は、ことしは東日本大震災など悲惨な災害があったことに触れ、「来年は良い年になれば」と願っていた。


【朝日】2011年12月27日
 準備てきぱき 護衛艦に門松

 海上自衛隊舞鶴基地(舞鶴市)の北吸岸壁で26日、停泊中の護衛艦「みょうこう」の乗組員たちが、乗降口に飾る門松を作った。

 竹や松、葉ボタン、ナンテンなどを市民の協力も得て用意した。雪が舞うなか、前田英稔(ひでとし)曹長ら約15人がてきぱきと組み立て、高さ1・5メートルの門松が1時間ほどで完成した。ほかの艦艇もそれぞれ門松を飾り、正月を迎える。

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