2011年12月18日日曜日

【平 清盛】 三重県津市出身

平安時代の末期

三重県津市で、伊勢平氏の棟梁・平忠盛の嫡子として生まれ、平氏棟梁となる。

保元の乱で後白河天皇の信頼を得て、平治の乱で最終的な勝利者となり、武士では初めて太政大臣に任ぜられる。

娘の徳子を高倉天皇に入内させ

平氏の権勢に反発した後白河法皇と対立し、治承三年の政変で法皇を幽閉して徳子の産んだ安徳天皇を擁し政治の実権を握るが、平氏の独裁は貴族・寺社・武士などから大きな反発を受け、源氏による平氏打倒の兵が挙がる中、熱病で没した。

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