中国海洋調査船が尖閣諸島付近の通報海域外で確認されたのは、1日に複数回出入りを繰り返したものを除き今回で7回目。
【産経】2011.12.6 16:47
中国海洋調査船がまたEEZ内に
6日午前10時10分ごろ、沖縄県の久米島北北東約102キロの排他的経済水域(EEZ)内で、中国海洋調査船「科学1号」が事前通報のない海域でロープとワイヤを海中に垂らして停泊しているのを海上保安庁の航空機が発見した。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、航空機が無線で警告したところ、調査船は「通報海域内である」と回答。このため、「通報海域外であり、調査は認められない」と再度警告したところ、調査船は午後2時にワイヤを引き上げ、通報海域内に向かって航行を始めたという。
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