2012年3月27日火曜日

【八重瀬分屯地】03式中距離地対空誘導弾(通称中SAM)を配備



2012年3月26日

陸上自衛隊第15旅団は、八重瀬分屯地の第6高射特科群に、改良ホークミサイルに変わる新型「03式中距離地対空誘導弾」(通称中SAM)を配備した。

首都圏や兵庫県の部隊に次ぎ全国で3カ所目。部隊名も第325中隊から第341中隊(約70人)に改編した。

 これまでの改良ホークミサイルに比べ、射程や多目標対処能力、対電子妨害性能などが向上。トラックに搭載し機動力やミサイルの迎撃能力も加わるが、弾道ミサイルの迎撃には対応しない。

 同旅団本部付けだった化学防護隊を廃止、生物剤警報器を導入するなど装備・人員を強化し、新たに同旅団長の直轄部隊として、特殊武器防護隊(約40人)を発足させた。同隊発足は全国で6カ所目。旅団の中で独立した部隊となるのは沖縄だけ。

 同隊は生物・化学兵器、放射性物質、核攻撃に対応。放射能測定やガス検査器などで汚染状況を機械で把握する化学防護車などを備える。友部薫同旅団長は「いかなる任務にも即応し、完遂できるよう、日々たゆまぬ努力を継続するよう」訓示した。

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