〇_アントノフ124大型輸送機 (計40便を計画)
第1便 1月13日出国 15日エンテベ空港に到着 浄化装備付き水タンク車、大型輸送トラック、コンテナ3個
16日、空路でコンテナ3個がジュバに到着
19日、陸路で自衛隊車輛が到着
第2便 1月21日出国 24日エンテベ空港に到着 油圧シャベル等
第3便 1月29日成田、駐留中
〇_航空自衛隊C-130H輸送機
第1便 1月26日出国 20名
【朝雲】2012年1月26日付け
南スーダン・ジュバ 重機など相次ぎ到着 支援調整所も始動
成田からウガンダのエンテベ空港を経由して南スーダンのジュバ国際空港に到着した天幕など物資第1便と、受け取りの先遣要員ら(1月16日)
国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に派遣されている自衛隊国際平和協力隊は、1月15日の現地入り後、直ちに支援調整所を立ち上げ、国連や関係機関との調整を開始した。
同国の首都ジュバには、現地支援調整所長の生田目徹1陸佐以下、施設隊先遣隊の13人を含む23人、隣国ウガンダのエンテベでは11人がそれぞれ、空路や陸路で逐次届く資機材をはじめ、重機、糧食、天幕などの受け入れに当たっている。
ジュバには19日、エンテベ空港から大型トレーラーで国境を越え約1週間かけて運ばれてきた陸自車両などが到着した。また、21日に油圧ショベルなどの重機を搭載して成田を出発したアントノフ大型輸送機も24日、エンテベ空港に到着。重機等は現在、大型トレーラーにより陸路ジュバに向かっている。
今後、施設隊の1次隊本隊は28日に先発の約40人、2月中旬に派遣施設隊長の坂間輝男2陸佐以下の主力1波約120人、3月下旬に主力2波の約30人が出発する予定。
1次隊の計約210人は当初、天幕生活でスタートし、逐次プレハブに移行しながら宿営地整備などの基盤整備に当たる。
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