2012年1月14日土曜日

【陸自立川】 訓練中のヘリからアンテナが落下

〇_観測ヘリOHー6D
 午後1時20分 立川飛行場を離陸
         東大和市、小平市、国分寺市、府中市、国立市、多摩市、日野市
 午後3時48分 立川飛行場 着陸


【朝日】2012年1月14日
 飛行中の陸自ヘリ、金属製アンテナ落とす 東京・立川

 陸上自衛隊立川駐屯地(東京都立川市緑町)は13日、飛行中の同駐屯地のヘリ機体後部からワイヤー状の金属製アンテナ(直径1ミリ、長さ2メートル)などが落下した、と発表した。落ちた部品は全部で約100グラム。同日夜の段階で警察や消防に被害の報告は入っていないという。

 同駐屯地によると、落下したのはアンテナのほか、アンテナを固定するためのねじとゴム製の部品。アンテナはヘリの位置を知らせるための部品だった。ヘリは午後1時20分ごろ飛行訓練のために立川飛行場を離陸。都内の東大和市、小平市、国分寺市、府中市、国立市、多摩市、日野市の順に上空を飛び、午後3時48分ごろに同飛行場に着陸し、整備員が部品の脱落に気付いた。離陸前の点検では異常はなかったという。

 いつごろ、どの地点で落下したのかは現段階でわかっておらず、同駐屯地は「離陸前の点検では異常は見られなかった」としている。

0 件のコメント: