10月31日(月)首相官邸
午前10時29分 玄葉光一郎外相、一川保夫防衛相、藤村修官房長官
46分、全員出た
南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に、陸上自衛隊施設部隊を派遣する方針を決めた。
11月01日(火)
午前 閣議 南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)にインフラ整備を担う陸上自衛隊施設部隊を派遣する方針を確認。閣議では藤村修官房長官が現地調査の結果、PKO協力法の「参加5原則」の範囲内で部隊の活動が可能と判断したとして派遣の準備に入る方針を正式表明。外務省は国連に派遣方針を伝達する
午後 一川保夫防衛相は防衛会議で折木良一統合幕僚長らに派遣準備を指示。
陸自は年明けの出発を目指し、部隊編成や活動資機材の調達に着手する。
日本のPKO参加は今回で10例目。自衛隊を部隊単位で派遣したのはカンボジア、モザンビーク、ゴラン高原、東ティモール、ハイチに次いで6例目。
12月 任務内容や派遣期間を明記した「実施計画」は十二月中に閣議決定する予定。
〇_南スーダンPKOの工程
2012年
1月 中央即応連隊で構成する先遣隊
3月まで 2波に分け計約210人を派遣
当面は宿営地の整備が中心
4月 雨期に入る
5月 第1次施設部隊(約320人)
本格的な活動
(1)輸送手段
モンバサ港(ケニア)通関手続きに1カ月近くを要する→船舶輸送は「予備的手段」と判断
要員は民間チャーター機で輸送
武器などは空自C130輸送機でそれぞれ首都ジュバまで運ぶ方向で検討
重機や車両はアントノフ124型大型輸送機でウガンダのエンテベ国際空港へ運んだ後、別の輸送機に積み換える方針
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