2011年9月16日金曜日

【カムチャッカ】

Выйдя из Авачинской бухты в открытый океан, корабельная ударная группа флота, во главе с гвардейским ракетным крейсером "Варяг" получила очередную вводную по отражению воздушной атаки. Перестроившись из походного порядка в боевой ордер, корабли своими радиотехническими средствами отследили мишени. Первым произвел зенитно-артиллерийскую стрельбу по воздушным целям ГРКР "Варяг". По замыслу учений, финальный аккорд должны были поставить ракетчики и артиллеристы с эсминца

"Быстрый"  ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦 715
и больших противолодочных кораблей
"Адмирал Трибуц" ウダロイ級ミサイル駆逐艦 564
"Адмирал Виноградов".

ミサイル巡洋艦"Varangian"
駆逐艦"スピード"
大型対潜艦"アドミラルTributs"
"提督ビノグラードフ"ウダロイⅠ級ミサイル駆逐艦(548)


ソブレメンヌイ級11番艦ブイストルイ

ソブレメンヌイ級駆逐艦の11番艦ブイストルイБыстрый現在もロシア海軍太平洋艦隊の現役艦です。『世界の艦船』では「ビストリイ」と表記されていますが、これは、英語表記の"Bystry"だけを見て勘違いしているだけであり、「ブイストルイ」の方が原語に近い表記になります。

1984年10月30日:海軍籍に登録1985年10月29日:起工1987年11月28日:進水1989年9月30日:就役1989年10月31日:太平洋艦隊編入ソ連邦の末期に建造された艦ですが、ソ連邦が解体された後も比較的良好なコンディションに維持され、細々と活動していました。1996年6月にウラジオストクで行なわれたロシア海軍創設300周年記念観艦式に参加して以降、外洋での行動は見られなくなり、ジェーン海軍年鑑は、2000年以降、本艦をロシア海軍の現役リストから外しました。しかし2003年9月8日、ウラジオストク沖で行なわれたロシア・日本の共同訓練に姿を見せ、まだ現役にある事が判明しました。これを受け、ジェーンは、慌てて本艦を現役リストに復帰させました(^^;この間、本艦はウラジオストクでオーバーホールを受けていたのですが、資金不足により工事は進まず、動ける状態に無かったのです。オーバーホールを終えた事も有って艦の状態は良好であり、2004年9月30日には、揚陸艦を護衛してカムチャツカ方面に向かう姿が日本海上自衛隊によって視認されています。太平洋艦隊所属のソブレメンヌイ級の中で、良好な状態にあるのは本艦とブールヌイと見られますが、ブールヌイは現在オーバーホール中です。(この他、ベズボヤズネンヌイも、いちおう動ける状態には有るようです)本艦の舷側ナンバーは、1989年から「676」、1991年から「786」1993年以降は「715」となっております。

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