民主党連立内閣における防衛大臣
北澤俊美 参議員 2009年9月16日 約2年間
一川保夫 参議員 11年9月02日 約四ヶ月半
田中直紀 参議員 12年1月13日 約四ヶ月半
森本 敏 民間人 12年6月04日 防衛大9期、元航空自衛官
渡辺 周
1961年12月11日(50歳)
静岡県沼津市
早稲田大学政治経済学部
読売新聞記者
静岡県議員
衆議員5期(静岡6区)前原グループ
総務副大臣
防衛副大臣
防衛大臣(消滅)
森本 敏 (もりもと さとし)
1941年3月15日(71歳)
タフツ大学
職業 安全保障研究者
拓殖大学大学院教授
1941年3月15日東京都生まれ
大阪府豊中市立第六中学校、大阪府立豊中高等学校
防衛大学校本科卒業(電気工学専攻、第9期生)
1965年航空自衛隊入隊 12年間
1977年外務省アメリカ局(現・北米局)安全保障課に出向。
1979年航空自衛隊除隊、外務省に正式入省。
1980年タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程修了。
在ナイジェリア日本国大使館参事官、外務省情報調査局企画課安全保障政策室長などを経て、外務大臣官房領事移住部領事移住政策課長を最後に1992年2月20日退官。
同年野村総合研究所主席研究員(2001年3月退職)。
1995年より慶應義塾大学・同大学院にて非常勤講師を兼任。
1997年より中央大学・同大学院にて客員教授(2002年退任)。
1999年より政策研究大学院大学(2003年退任)、聖心女子大学非常勤講師を兼任。2000年より拓殖大学国際学部教授。2005年より同大学海外事情研究所所長兼同大学院教授(現職)。2009年より東洋大学客員教授(2010年3月退任)。
実務経験を経た安全保障研究者として、政府審議会等に有識者として参加する場合も少なくない。また、朝まで生テレビやたかじんのそこまで言って委員会などのテレビ番組に多く出演しており、自衛隊や防衛政策を一般市民にわかりやすく説明している。
2003年2月「イラク問題について米国の立場と行動を支持する声明」を新聞で発表、イラク戦争を肯定的に評価する立場から産経新聞紙上で論を展開しこれにより2004年第20回正論大賞を受賞している(イラク日本人人質事件の際には自己責任論を説いた)。親米保守とみなされる一方で、「自由と民主主義」を大義名分とし、それを武力によって導入しようとイラク戦争へ突き進んでいったブッシュ政権に対して「アメリカは気が狂れているのではないか」などとも評していた。
他の産経新聞系保守派とは一線を画し、ポスト小泉に一番ふさわしい人物として、安倍晋三ではなく福田康夫を推すなどした。
2008年10月から、まぐまぐより有料メールマガジン「森本敏メールマガジン~国際・国内情勢を読み解く!現状分析から将来まで~」を発行している。
2009年7月14日、防衛省は同年6月3日に公布された改正防衛省設置法に基づき新設される防衛大臣補佐官への内定を発表。8月1日付で就任、鳩山由紀夫政権への交代を前に、9月11日付で退職。
2011年7月末に公式Facebookページを開設。講演情報やテレビ出演情報、雑誌掲載情報などを見ることができる。
0 件のコメント:
コメントを投稿