2012年2月2日木曜日
【ペルシャ湾】 米軍と同盟国軍が戦力を集中移動
【インターファクス通信】2012年2月01日
イスラエルのメディアが、米軍関係者の話として伝えた。米軍とその同盟国は、ペルシャ湾に戦力を移動させている。
ペルシャ湾の揚陸艦部隊3隻には、総勢約2千名の海兵隊部隊がいる。
クウェートに駐留している米軍兵士は、1万5千人で2個の陸軍部隊と1個のヘリ部隊。
サウジアラビア陸軍は、石油採掘が集中する国内東部に部隊を移した
アブダビにはフランス海外基地があり、フランス軍の海軍、空軍、特殊部隊などが到着
オマーンの北アラビア海に浮ぶマシル島(Masira island)にはオマーン軍のスムライト基地(兵站基地)には、米空軍や英空軍も利用しているが、戦力を強化
イスラエルには、約1万人の米軍人が、対ミサイル防衛システムの試験のためにいる。
英海軍もサウジアラビア東海岸に到着
「ハッフィントン・ポスト」紙が伝えたところによれば、インド洋に浮かぶ英国領ディエゴ・ガルシア島にある米軍基地には、地下要塞を破壊することができるようなコンクリート爆弾数百発が運び込まれている。
今回の兵力再編は、イランの核問題やホルムズ海峡の封鎖威嚇などをめぐる状況を背景としている。
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