【朝雲】1/12日付
24日からYS61 豪オブザーバー初参加
陸自は1月24日から2月6日まで、米陸軍、米海兵隊とともに伊丹駐屯地などで平成23年度日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ=YS61)を行う。
「YS」は陸自と米陸上部隊がそれぞれの指揮系統に従い、円滑な共同作戦ができるように方面隊以下の指揮幕僚活動を演練するもので、昭和56年度から毎年2回、日米で交互に行われている。
陸自は統裁官の荒川龍一郎中方総監以下、中方を主力とする約4500人、米側は統裁官のフランシス・ワーシンスキー太平洋陸軍司令官以下、同陸軍、在日米陸軍の両司令部、第8軍、米海兵隊など約1500人が参加する。
今回は日米豪防衛交流の一環として、初めて豪陸軍から准将1人、大佐1人、中佐2人の計4人がオブザーバー参加し、演習を研修する予定。
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