【中京テレビ】1/16 19:52
陸自航空学校ヘリ、また飛行中に部品落下か
陸上自衛隊航空学校によると、16日午前9時ごろから約2時間、訓練のため伊勢市の明野駐屯地や松阪市周辺を飛行したヘリから、部品の一部がなくなっていたという。この部品は、客室のドアを固定する長さ約5センチ、直径約5ミリ、重さ20グラムほどのピンで、飛行中に落下した可能性が高く、周辺を捜索している。
【朝日】
陸上自衛隊航空学校(三重県伊勢市)は16日、多用途ヘリ(UH―1J、13人乗り)が訓練飛行中に鉄製ピン(約20グラム)を落とした、と発表した。16日午後と17日は飛行を原則自粛して点検する。
同校によると、ピンは長さ約5センチ、直径約0.5センチで、機体左客室側のドアを止める2本のうちの1本。16日午前9時ごろ、明野駐屯地を離陸し、駐屯地周辺や松阪市上空を飛行して約2時間後に駐屯地に着陸。午後1時ごろからの飛行前点検でピンが抜け落ちているのを見つけた。同校は原因を調べ、ピンを探している。
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