2011年12月14日水曜日
【上海】 中国海監50が出航
●_中国の動静
中国海軍北海艦隊 情報収集艦「北調900」 11月22日午前11時宮古水道通過 以後、不明
中国国家海洋局 11月29日 青島港 海洋調査船「向陽紅09」を出港
航海予定35日間、日本国周辺海域を調査中
2012年1月02日 帰港予定
12月23日 海監50 上海を出航
〇_中国海監50
3月02日 進水 武昌船舶重工
7月 搭載ヘリの甲板への着発訓練
7月23日 国家海洋局東海分局へ正式編入
これで中国の調査船は計283隻
・外洋航海可能な千トン以上は27隻
・1000トン以下が66隻
・小型の執行用ボートが190隻
・航空機10機
・車両300以上
12月13日 初任務航海
【新華社電】2011年12月13日
日中開発に関する条約交渉の再開が懸案となっている東シナ海ガス田の周辺海域を航行する目的で、13日、上海から中国国家海洋局所属の海洋調査船「中国海監50」(排水量3980トン、全長98メートル)が初航海を始めた。
日中共同開発区域と、中国が単独開発を進める「白樺」(中国名・春暁)周辺などを航行して「権益を守る」としている。
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