【FNN】11/18 00:34
硫黄島の北西およそ170kmの沖合で台湾漁船が炎上 海自ヘリが乗組員12人全員を救助
17日午前6時半ごろ、硫黄島の北西およそ170kmの沖合で航行中の台湾の漁船で火災が起き、海上保安庁に救助要請があった。
第3管区海上保安本部提供の映像を見ると、漁船を包む激しい黒煙、その隙間からのぞくオレンジ色の炎が確認でき、そして救命いかだにしがみつき助けを求める人々は、着ていた服なのか、布のようなものを振り回していた。
その後、海保の航空機が救命いかだを発見し、救助要請からおよそ3時間半後、海上自衛隊のヘリが、台湾人とインドネシア人の乗組員12人を救助した。
全員、けがはなかったという。
【産経】2011.11.17 14:58
硫黄島沖で台湾漁船火災 海自ヘリが12人救助
17日午前6時25分ごろ、台湾の救助調整本部から第3管区海上保安本部(横浜)に、硫黄島の北西約170キロの太平洋を航行していた台湾の漁船「LIEN CHENG YI 26(リン・チェン・イ)」(85・56トン、12人乗り組み)で火災が起き、乗組員が救命いかだで脱出したと救助要請があった。
3管本部によると、約3時間半後に海保の航空機が同海域で救命いかだを発見。海上自衛隊のヘリが急行し、台湾人とインドネシア人の乗組員12人を救助した。全員無事という。同本部が乗組員から火災の状況などについて事情を聴き、原因を調べる。
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