【新華網】2011年9月02日
2日、農業部南海區漁政局は、西沙諸島周辺海域に、漁業監視船「漁政306」(400トン級)を初めて常駐させると伝えた。 既に広東省広州の港を出港した。
これまで西沙諸島周辺では「漁政308」と「漁政309」の100トン級以下2隻が随時、監視業務を行ってきた。しかし漁船監視などの業務が増えたため、新たに「漁政306」を監視活動のため常駐させる。
中国で外交を統括する戴秉国国務委員(副首相級)は今月5~9日にベトナム訪問を予定しており、今回の常駐が両国の協議の新たな火種となる可能性もある。
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