「NHKラジオ朝一番健康ライフ」
今回の健康情報
--「血圧と時間医学」--
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01 血圧にもリズムがある
02 血圧リズムと時計遺伝子の関係
03 血圧リズムの異常と対策
04 時間医学で高血圧を防ぐ
05 時間医学と低血圧の予防
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中高年以降高血圧で薬を飲む人も多くなります。
高血圧になると、心筋梗塞や不整脈など心臓の病気や
さらに脳卒中や脳梗塞、くも膜下出血など脳の病気の引き金にもつながります。
高血圧には降圧剤が欠かせませんが、使う薬とともに薬を飲む時間帯も大切になってきます。
これは、一日の中で血圧が上がったり下がったりするのは時計遺伝子が関係しているためで、これを知らずに薬を飲み続けても良い結果にはつながりません。
私たちの体にある体内時計と血圧の関係をよく知り、より良い治療に結び付けてゆきたいものです。
[再放送] 2011年 8月 8日 - 8月 12日
血圧が一番上がるのは
一日の中で一番血圧の上がるのは、「朝起きた直後」で、早朝高血圧
7日間のデータを見ると、早朝高血圧の一番高いのは「月曜日」
季節要因による血圧のデータでは、冬が最も高くなり、これは寒さによる皮膚や血管の収縮が原因
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