【北朝鮮】 金 正日 死去

金膺禹
曾祖父　金輔鉉
祖父　　金亨稷

１９４１年２月１６日　生まれる(北朝鮮発表では１９４２年生まれ）

１９７１年　朝鮮中央テレビイ・チュンヒが放送デビュー

７３年９月に党組織・宣伝担当書記に就任(当時３１歳）。
７４年２月　金日成国家主席の後継者に決まる
８０年１０月の第６回党大会で政治局常務委員、書記、軍事委員に就任


１９９４年７月０８日　国家主席金日成(享年８２歳）が死去
　　９７年１０月８日に党総書記に就任
　　９８年９月　最高人民会議第１０期第１回会議で国防委員長に再選

００年６月　金大中

０１年の訪中で経済発展が進む中国南部を視察

０２年９月　小泉純一郎首相（同）との日朝首脳会談
０４年５月　小泉純一郎首相（同）との日朝首脳会談
　　　１０月には拉致被害者５人の帰国

２００６年　連続して弾道ミサイルの発射実験と地下核実験

０７年１０月に盧武鉉の両韓国大統領（当時）との南北首脳会談

０８年８月に脳卒中

　　０９年　連続して弾道ミサイルの発射実験と地下核実験



2010年9月　金正恩（２８）を朝鮮労働党代表者会で、党中央軍事委員会副委員長に選出。朝鮮人民軍大将の称号も付与し、後継者として確定


２０１１年
　５月０２日　パキスタンでウサーマ・ビン・ラーディン(享年５４歳）射殺

１０月１９日午後９時　朝鮮中央テレビ女性アナのイ・チュンヒ(６５）が消える

　　　　夜９時のニュースでロシアのイタルタス通信の書面インタビューに対する金正日総書記の回答を読んだのを最後に姿を見せていない。

「人民放送員」の呼称と「努力英雄」勲章まで受けた。

１０月２０日　リビア　カダフィ大佐が射殺される(享年６９歳）

12月19日(月）
午前１０時　朝鮮中央テレビ、正午からの特別放送を予告。アナウンサーが悲しい表情をしていたうえ、背景音楽が「将軍」を称える主旨の曲調だったことから死亡したとの見方が有力。


12時00分～　２８分間「特別放送」
朝鮮中央テレビ
朝鮮中央放送、
平壌放送


　朝鮮労働党総書記長(国防委員長）　金正日　１２月１７日(土）午前８時３０分ごろ、現地指導に向かう移動中の列車内で心筋梗塞で病死(享年６９歳）

　国家葬儀委員会名簿　２３２人

　筆頭　金正恩（28）朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長

　韓国陸海軍、総警戒態勢をひく


１２月２８日　葬儀


２０１２年　故金日成主席の生誕１００年、正日も７０歳を迎える１２年を「強盛大国の大門を開く年」と位置付け、軍事強国を目指し、正恩氏の後継体制確立を推進してきた。