2011年11月8日火曜日

キャセイパシフィック航空 747-8Fが初飛来

ボーイング747-8F(B747の改良型)
・ルクセンブルクのカーゴルックス航空 2機
・香港のキャセイパシフィック航空 機体番号(レジ)「B-LJE」 2011年4機を受領予定
・日本貨物航空が2012年夏から、14機を順次導入する予定


1989年に運用開始された747-400以来22年ぶりのジャンボの新型機。
旅客機タイプの「-8IC」も今年3月に初飛行を済ませたが、まだ航空会社への引き渡しは行われていない。

 全長は76.3メートルと、A380よりも3メートル以上長く、貨物量・燃費は「-400」より16%程度良い


キャセイパシフィック航空
747-8F
10月31日(月)受領

11月08日(火)

CX005便 午前6時13分成田到着(定刻6時) 日本国へ初着陸

 香港→成田
・精密機器
・航空機用エンジン
・ボージョレ・ヌーボーなど
約101トン

CX006便午前8時すぎ(定刻7時45分) 成田→台北
・半導体製造装置
・自動車など
約65トン

キャセイパシフィック航空
747-8Fは乗務員と地上職員の習熟を兼ねて、今後2~3週間の間に数回、成田と関西国際空港へのフライトが予定されているが、その後の日本へフライト予定は決まっていない

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