2001年(平成13年)12月に採用を決定
2003年(平成15年)3月に初号機の購入契約を交わす。購入においては伊藤忠商事が代理店となっている。
自衛隊の要求は、フライングブーム式の給油装置で、1つの給油ポイントで最大8機に給油可能であること、輸送人員は200名程度、パレット化は貨物6枚、小型トラックは4台が搭載できること、航続距離は貨物搭載量30トンのときに6,500km以上であること
2010年2月空中給油ポッドを増設した機体が第401飛行隊に配備された。
1号機(シリアルナンバー:87-3601)は2008年(平成20年)2月29日に納入
2号機(シリアルナンバー:87-3602)は、2008年3月に納入
3号機(シリアルナンバー:97-3603)は2009年3月9日、
4号機(シリアルナンバー:07-3604)は2010年1月8日、
それぞれ小牧基地に配備された
航空自衛隊では2008年度から1年をかけて、飛行開発実験団空中給油輸送機実用試験隊にて実用試験が行われた。拠点基地は小牧基地で、2009年3月26日に運用する給油・輸送部隊(第404飛行隊)が編成された。
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