〇_飛び地
インド国内 51箇所
バングラデシュ 111箇所
ムガル帝国
モンゴロイド系の王朝としては、歴史上初めて1526年からインド南部を除くインド亜大陸を支配し、1858年まで存続したイスラム王朝。
【共同通信】2011年09月06日 19:45米国東部時間
飛び地交換で国境線画定 インドとバングラ
PTI通信などによると、6日、バングラデシュのダッカ市で、同国のハシナ首相とインドのシン首相は会談し、両首相は両国境付近に散在する約162カ所の飛び地を交換し、国境線を画定させる議定書に調印した。両国の長年の懸案だった領土問題が解決に向かう。
シン首相は会談後の会見で「両国のパートナーシップの新たな体系で合意できた」と成果を強調した。
飛び地は、ムガール帝国とマハラジャ(王侯)が支配した藩王国による17世紀ごろの領土争奪が発端。インド国内にバングラデシュの飛び地が51カ所、バングラデシュに111カ所のインドの飛び地がある。
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