2011年9月24日土曜日

【衛星破片】 カルガリー南部

カナダ西部カルガリー南郊のオコトクスに破片が落下したという報告がみられる。 

大気圏突入は米東部時間23日午後11時45分から24日午前0時45分(日本時間24日午後0時45分から同1時45分)とみられる

衛星はこの時間帯に、カナダやアフリカのほか、大西洋、太平洋、インド洋の上空を通過していた。 UARSは1991年にスペースシャトルから軌道に放たれ、14年間にわたって大気中のオゾンや化学物質を観測。2005年にその役目を終えると、徐々に高度を下げてきた。 NASAのウェブサイトによると、UARSの大きさは全長10.6メートル、直径4.5メートルで、重さが6.5トン。大気圏突入の際、最大151キロの部品を含め計約500キロの破片26個が地上に落下すると予想されていた。

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