2011年8月2日火曜日

【中国海軍】 空母艦長候補=李暁岩海軍大佐

8月1日は、中国軍建軍の日にあたる。

空母「ワリヤーグ」は大連の造船所のドックに静かに佇んだままだ。

国防部の耿雁生報道官

1番艦の艦長は李暁岩海軍大佐

08年に広州艦艇学院で学び、
10年12月に大連に到着、現在すでに空母関連の仕事を担っているという。

海軍司令部の直轄下

何らかの行動の際には中央軍事委員会の承認が必要

等級は正師級

1961年7月、吉林省長春市生まれ。
1979年7月に空軍第二航空予備学校に入学、
1987年8月に広州艦艇学院の「飛行士艦長班」に入学する前に、飛行中隊長を務めていた。

卒業後、南海艦隊駆逐艦第二支隊に配属、
「南寧」駆逐艦実習副艦長、
「南昌」駆逐艦副艦長

「江門」護衛艦艦長、
「深セン」駆逐艦艦長

 2000年、「深セン」駆逐艦の実習艦長を務めていた李氏と戦友は中国海軍艦隊初の三大洋(太平洋、インド洋、大西洋)航海を実現、初めてインド洋を横断、アフリカ大陸にも初めて訪問、初めて喜望峰を通過した。 

柏耀平

現在、大連艦艇学院の副院長として、未来の空母艦隊のために若い後継者を育成している

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