2011年12月5日月曜日
【カリブ海】 ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場 /サバ島
ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場 396m
National Geographic News
December 5, 2011
サバ島の短い滑走路
カリブ海に浮かぶオランダ領の小島、サバ島の海に突き出たこの土地は、リゾートにはぴったりだが、滑走路としては過酷な立地だ。
このファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場には非常に短い滑走路(396メートル)しかなく、利用しているのは、ほとんどが小型のターボプロップ(プロペラエンジン)機だ」と、航空専門家のベネ・J・ウィルソン(Benet J. Wilson)氏は話す。「滑走路の両端は断崖で文字通り海に落ち込んでいるため、失敗は許されない。また左右に傾斜があって上昇気流や下降気流が生じうる」。
「実に過酷な飛行場だが、(滑走路の立地を決めるときは)そこにある選択肢の中で一番ましな場所を選ぶしかない」と、航空機オーナー・パイロット協会(AOPA)の広報責任者であるウィルソン氏は述べている
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