閣議決定 11月15日(火)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に司令部要員2人と連絡調整要員1人を派遣する実施計画と政令を閣議決定
首都ジュバの国連南スーダン派遣団(UNMISS)に18日から来年9月まで派遣。
南スーダンへの国際平和協力法に基づく自衛隊員の派遣について
平成23年11月15日
防衛省
1 我が国は、南スーダンにおける国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に対し、要員を派遣するよう国連から要請を受けました。
2 かかる要請を踏まえ、本日、当該2名のUNMISSへの派遣に当たり、国際平和協力法に基づき、南スーダン国際平和協力業務を実施すること並びに当該業務に係る実施計画及び関係政令の閣議決定が行われました。
3 防衛省としては、司令部要員として自衛官2名を国際平和協力隊に派遣することとしました。(要員は非武装)
4 なお、当該2名の現地への派遣時期は、11月下旬を予定しています。
2011年11月16日水曜日
【陸自】 日出生台訓練
11月15日(火)
11月17日(木)朝、手前と右奥が90式戦車
島しょ部防衛想定(日出生台訓練)
方面隊実動演習
11月10日(木)初日
14日(月)五日目.報道陣に公開
島に見立てた演習場の区域で「敵が侵攻してくる可能性がある」と想定し、防御に備えるため第8特科連隊(北熊本)が155ミリ自走式りゅう弾砲の陣地を設営している場面。飛んでくる砲弾の破片などから守るために陣地は深さ約1・2メートル、約12メートル四方を掘り、草葉なども使ってカムフラージュを施されている。
11月15日(火)14日からの延期
輸送機から隊員をパラシュートで降下させる訓練、美保基地から10機が参加。第一空挺の隊員約200人が、約300メートルの上空からパラシュートを広げながら次々に降下した。
輸送機からはパラシュートを付けた四輪駆動車と、装甲機動車も降下された。10機からすべてを降ろすまでに約40分を要した。
17日(木)朝 報道公開
この日の戦闘訓練は、演習場を島嶼部に見立て、攻撃側は第4、7、8師団、防御側は第8師団などが担当。実弾射撃はなく、レーザービームで攻撃を感知できる装備を付けて行った。
20日(日)から3日間、戦車や迫撃砲による実弾射撃訓練も予定
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