2011年11月25日金曜日
【ケニア軍】 アルシャバブの掃討作戦
【ケニア軍兵士】2011年11月24日(=ロイター提供)
〇_ケニア軍
10月16日 ソマリア南部へ進軍
22日夜 フランス海軍が空爆
11月16日(水)ケニア首都ナイロビ。ソマリア、ケニア、ウガンダの三カ国首脳会議
23日 バダデ近郊の2カ所の軍事基地を空爆
24日 ソマリア南部でアルシャバーブの三つの軍事キャンプを空爆。アルシャバーブのメンバー10人を殺害
ケニア北東部マンデラ、道路に仕掛けられた爆発物が爆発、トラックでパトロール中のケニア軍兵士1人が死亡、4人が重傷を負った。
東部ガリッサ、レストランなどで手りゅう弾によるとみられる爆発が起き、3人が死亡、27人が負傷
2011年 11月 25日 17:23
ケニア・ソマリア軍が過激派の基地攻撃、国境付近では爆発相次ぐ
ケニア軍報道官やソマリア当局者らが明らかにした。
24日、ケニア軍とソマリア軍は、ソマリア南部のイスラム過激派組織アルシャバブの軍事基地を攻撃し、多数のメンバーを殺害・拘束した。ケニア軍報道官は、ヘリ部隊の援護を受けた両軍部隊がアルシャバブの基地を攻撃し、破壊したと述べた。
ケニア軍は23日にもバダデ近郊の2カ所の軍事基地を空爆していた。
ケニアのマンデラで24日、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、パトロール中だったケニア軍兵士1人が死亡する事件が起きた。
ケニア東部ガリッサでも同日夜、レストランなどで手投げ弾とみられる爆発があり、3人が死亡、27人が負傷した。
ケニア軍は10月、同国で多発した外国人誘拐事件にアルシャバブが関与したとして、ソマリアに部隊を派遣し、アルシャバブ掃討作戦を行っている。
『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)井上理津子
飛田新地料理組合 156軒(大阪市西成区山王3丁目一帯)
さいごの色街 飛田
井上 理津子 著
取材拒否の街に挑んだ12年
衝撃のノンフィクション!
遊郭の名残りをとどめる大阪・飛田。社会のあらゆる矛盾を飲み込む貪欲で多面的な街に、なぜ人々は生きるのか? 長期取材をもとにした迫真のノンフィクション。シリーズ:単行本
定価:2,100円(税込)
刊行日: 2011/10/20
著者について 井上 理津子(56)
1955年、奈良市生まれ。
京都女子大学短期大学部国文科卒業。
タウン誌 編集部勤務を経て、1985年からフリーライター。
人物インタビューやルポを中心に活動中。
著書に『産婆さん、50年やりました』『大阪下町酒場列伝』『大阪名物』(共著)ほか。生活環境文化研究所特別研究員。旅行ペンクラブ会員。
遊廓の名残りをとどめる、大阪・飛田。社会のあらゆる矛盾をのみ込む貪欲で多面的なこの街に、人はなぜ引き寄せられるのか!取材拒否の街に挑んだ12年、衝撃のノンフィクション。
第1章 飛田に行きましたか
第2章 飛田を歩く
第3章 飛田のはじまり
第4章 住めば天国、出たら地獄―戦後の飛田
第5章 飛田に生きる
第6章 飛田で働く人たち
【週刊ポスト】2011年12月2日号
報告 山藤章一郎
大阪通天閣よりさらに南、西成区山王3丁目一帯に、飛田新地という旧遊郭がある。
いまも見世に坐った20歳ほどの娘が通りを行く客にほほえむ。隣りに、「にいちゃん、寄ってって」と声を嗄らす婆さんがつく。声につられて店の2階に揚がる。薄い布団が敷いてある。美形は全部脱いで、男を楽しませる。
売春が生業の地域である。15分1万2000円。組合で値段は統一されている。
『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)のルポ取材で12年通った著者の井上理津子は、2009年の秋、この組合会館の応接室に通されて、「おやっ」と思うものを目にした。
一枚の写真が飾られていた。茶髪の男と組合長が並んでいる。茶髪の男性は弁護士;橋下徹
「そうや。組合の顧問弁護士。一回、講演に来てもろた時に写したやつやな」と幹部〉
組合幹部の名札とともに〈橋下事務所〉という札もかかっていた。講演だけではなく、すでにこのころ、橋下は〈飛田新地料理組合〉の顧問弁護士だった。
【毎日】2011年11月13日 東京朝刊
今週の本棚・新刊:『さいごの色街 飛田』=井上理津子・著
◇『さいごの色街 飛田(とびた)』
(筑摩書房・2100円)
今も「料亭」で事実上の管理売春がされていると言われる街、大阪市の飛田を11年間取材したルポルタージュ。目と鼻の先にある日雇い労働者の街、釜ケ崎についてはたくさんの本が出ているが、飛田の内情を詳しく取材したルポは、評者の知る限りでは初めてだ。
著者とかなり親しくなった関係者でも、核心的な話には恐ろしく口が重くなる。いろいろな意味で、「そっとしておいてほしいんや」と街全体が言っている。それでも著者は、働く女性や経営者がそれぞれ懸命に生きる姿をくっきり描いた。その懸命さが抑圧や貧困、差別などと密接に絡み合っていることをも……。橋下徹・前大阪府知事が、かつて業者組合の顧問弁護士を務めていたことなど、興味深い挿話も多数。(生)
【空母ワリャーグ】 艦載戦闘機が着艦できない
アレスティング・ワイヤー(Arresting Wire)
拘束ワイヤ。着艦ワイヤー。
QD7922S 投稿日時 - 2010-02-20 18:14:30
米海軍の現役空母用着艦拘束装置(Mark 7 Arresting System)の訓練用資料
NTSP(Navy Training System Plan) の資料(88頁)
URL:http://www.globalsecurity.org/military/library/policy/navy/ntsp/cv-alre-a_2002.pdf
〇_米海軍
・ニミッツ級 4本
・レーガンとブッシュは3本
〇_英海軍
・エリザベス級 3本予定
現代の米海軍の空母は5万ポンド(約23トン)を340フィート(104 m)の距離の130ノットの魅力的な速度で機体を回収する能力を持ってマーク7モッド3拘束ギアをインストールしている。
システムは、振れの最大ケーブルで4750万フィートポンド(64.4 MJ)の理論上の最大のエネルギーを吸収するように設計されています。
空母に3つまたは4つのケーブルは、転送するように後方から1-4の番号、どちらかがあります。ペンダントは1インチ(25 mm)、1-1/4(32 mm)のインチまたは1-3/8インチ(35ミリ)の直径のワイヤーロープで作られています。各ワイヤーロープは、それぞれの鎖のために"クッション"を提供し、また、ケーブルの潤滑を供給するオイル、ヘンプセンターコア、約ツイスト多数のストランドで構成されています。
ケーブルの両端には(航空母艦上で約2-3分で)交換時に迅速な剥離のために設計され、急速に切り離すと交換することができる端末のカップリングが装備されている。
米空母では、拘束のケーブルが後に削除と置換される各100着陸。個々のケーブルは、多くの場合、航空機の回収率(他、ライン上で、システムを使用して)中に逮捕ギアの他のコンポーネントの保守を実行するために、"ストリップ"は削除して残っています。線は、それらが着陸航空機のtailhookによってピックアップできるように、デッキのペンダントを数センチ上げるサポートしています。
ワイヤーは、キャリアにサポートされています単にインストールされているデッキのペンダント以上タクシーに航空機を可能にするために曲がることができる鋼の板ばねを湾曲している。陸上ベースのシステムでは、"ドーナツ"状のゴムは、滑走面2インチ(51 mm)の最小オフケーブルを高めるサポートしています。
11月24日、カナダの軍事専門誌「漢和防務評論」がロシア当局者の話として伝えた
空母ワリャーグに制動ワイヤーがついていなかった
中国が国際市場で制動用ワイヤーを調達するのはほぼ不可能とみられている。
同誌によると、中国はロシアから少なくとも4セットを購入しようと試みたが、ロシア側がこれを拒否。ロシア国防省と外務省の関係者はその理由について、表向きは「戦略性の高い兵器を中国に輸出することは禁じられている」としているが、実は中国がロシアの艦載用戦闘機「スホイ33」をコピーして艦載機「殲15(J-15)」を作ったことに腹を立てたことが原因だと同誌は指摘している。
制動ワイヤーの設計・製造技術は非常に高度で、今のところロシアと米国しかこの技術を持っていないという。
ウクライナが旧式の制動ワイヤーを持っているようで、これを中国側に売り渡すことも可能だが、同誌は「中国がこれを基に独自開発に挑んでも相当な時間を要する」とした上で、中国の空母開発が大きな難題に直面していると指摘している。
【南スーダンPKO】 派遣する施設部隊の宿営地が確保できず
【産経】2011.11.25 01:38
南スーダンへ年明けに予定していた先遣隊数十人の派遣は大幅にずれ込む公算が大きい。陸上自衛隊施設部隊派遣を控え、陸自の活動拠点となる宿営地がまだ確保できていないことが24日、分かった。
首都ジュバでバングラデシュ軍が使用する兵舎を引き継ぐはずだったが、国連が同国軍の活動延長を求めたため、兵舎に空きがなくなった。
複数の政府高官が明らかにした。政府は24日、国連南スーダン派遣団(UNMISS)の司令部要員として陸自隊員2人を28日に出発させると発表したが、政府の調整能力不足は国際社会に不信感を広げている。
南スーダンは7月に分離独立し、旧スーダンでは南北内戦後の包括和平合意に基づき2005年3月から別のPKO部隊が展開している。バングラデシュ軍は旧スーダンPKOに約1500人規模の歩兵・工兵部隊を派遣し、その後、UNMISSに部隊の活動を移行させた。政府と国連の調整では、バングラデシュ軍が年内で活動を終え、ジュバ空港近くの兵舎を陸自に明け渡す予定だった。
ところが、国連は11月になってバングラデシュに活動延長を要請。バングラデシュもこれに応じる意向を示したため、兵舎明け渡しの時期が白紙に戻ってしまったという。
政府は、兵舎新設には時間がかかりすぎるため、次善の策として、バングラデシュ工兵部隊より先に活動を終える見通しの同軍歩兵部隊の撤収を待ち、先遣隊を送る検討に入った。
だが、時期は不透明な上、先遣隊派遣が遅れれば、2~3月を予定していた施設部隊本隊(200人弱)の派遣も遅れかねない。南スーダンは5月から雨期に入るため、この時期まで本隊派遣がずれ込めば活動が大きく制約される可能性がある。
【産経】2011.11.24 23:22
一川保夫防衛相の有害無益ぶりが際だってきた。
防衛省では「内弁慶」で威張り散らすくせに閣内での影響力はほぼゼロ。25日の南スーダン国連平和維持活動(PKO)への陸自要員の出発式も欠席するとみられ、自衛隊員の士気をそぐばかりだ。「安全保障の素人」を任命した野田佳彦首相の責任は重い。(半沢尚久、峯匡孝)
■政務三役出席ゼロ
「ジュバの近辺は治安上大丈夫だ!」
国連南スーダン派遣団(UNMISS)への司令部要員派遣に関する実施計画を閣議決定した15日、一川氏は隊員の安全確保について胸を張った。だが、南スーダンの治安面への不安はなお残る。防衛省内には、正当防衛や緊急避難時などに限定される武器使用基準の緩和を求める声が強かったが、一川氏は一顧だにしなかった。
25日には国際平和協力本部を置く内閣府と防衛省で司令部要員の出発式を開くが、派遣される隊員の激励は自衛隊トップの折木良一統合幕僚長に委ね、一川氏ら防衛省政務三役は誰も出席しない予定だという。
司令部要員は来年派遣する施設部隊の「露払い役」だが、万全の準備を求める陸自側の慎重論を押し切り早期派遣を決めたのは、野田政権の「政治主導」にほかならない。一川氏は就任時に「安全保障は素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言したが、隊員を送り出す式を軽視するとは文民統制の意味すら理解できないようにみえる。自衛隊幹部はこう嘆いた。
「出発式に政務三役が全員欠席するのは異例だ。『もしもの時』に責任を取りたくないのだろうか…」
■F15飛行再開の妨げ
一川氏の専横はこれにとどまらない。
航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機が10月7日に燃料タンクなどを落下させた事故を受け、同基地では飛行訓練再開の見通しは立っていない。最大の障害は、衆院石川2区で過去4回議席を争い敗れた自民党の森喜朗元首相に対する一川氏の強烈なライバル意識だという。
同県能美市のタンク落下現場は森氏の自宅近く。防衛省の地元への説明が遅れたことに森氏は不満を強めているが、実はこれを妨げたのが一川氏だった。
複数の防衛省幹部によると地元市議らの仲介により、防衛省の局長級幹部が11月中旬、森氏側に説明に出向き、訓練再開の理解を得る方向で折り合いがつきかけていた。
ところが報告を受けた一川氏は一言。「森氏のところなど行く必要はない!」。これにより訓練再開のメドは立たなくなった。
小松以外の基地では10月末からタンクを外した上でF15の飛行訓練を再開させている。空自パイロットは2カ月以上夜間飛行を行っていないと緊急発進(スクランブル)任務に就けない規則があるため、21日から小松基地所属のパイロット約50人をやむなく百里基地(茨城県小美玉市)に移し訓練させることになった。
つまり、一川氏は「私(し)怨(えん)」だけで防衛上も運用上もマイナス面しかない状況を作り出したのだ。
防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の機種選定という今年最大の懸案を月内に控える。急速に空軍力を近代化させる中国に対(たい)峙(じ)するためのFX選定は、今後数十年の日本の防空能力を占うことになるが、防衛省内では一川氏に委ねることへの抵抗感が強い。
南スーダンへ年明けに予定していた先遣隊数十人の派遣は大幅にずれ込む公算が大きい。陸上自衛隊施設部隊派遣を控え、陸自の活動拠点となる宿営地がまだ確保できていないことが24日、分かった。
首都ジュバでバングラデシュ軍が使用する兵舎を引き継ぐはずだったが、国連が同国軍の活動延長を求めたため、兵舎に空きがなくなった。
複数の政府高官が明らかにした。政府は24日、国連南スーダン派遣団(UNMISS)の司令部要員として陸自隊員2人を28日に出発させると発表したが、政府の調整能力不足は国際社会に不信感を広げている。
南スーダンは7月に分離独立し、旧スーダンでは南北内戦後の包括和平合意に基づき2005年3月から別のPKO部隊が展開している。バングラデシュ軍は旧スーダンPKOに約1500人規模の歩兵・工兵部隊を派遣し、その後、UNMISSに部隊の活動を移行させた。政府と国連の調整では、バングラデシュ軍が年内で活動を終え、ジュバ空港近くの兵舎を陸自に明け渡す予定だった。
ところが、国連は11月になってバングラデシュに活動延長を要請。バングラデシュもこれに応じる意向を示したため、兵舎明け渡しの時期が白紙に戻ってしまったという。
政府は、兵舎新設には時間がかかりすぎるため、次善の策として、バングラデシュ工兵部隊より先に活動を終える見通しの同軍歩兵部隊の撤収を待ち、先遣隊を送る検討に入った。
だが、時期は不透明な上、先遣隊派遣が遅れれば、2~3月を予定していた施設部隊本隊(200人弱)の派遣も遅れかねない。南スーダンは5月から雨期に入るため、この時期まで本隊派遣がずれ込めば活動が大きく制約される可能性がある。
【産経】2011.11.24 23:22
一川保夫防衛相の有害無益ぶりが際だってきた。
防衛省では「内弁慶」で威張り散らすくせに閣内での影響力はほぼゼロ。25日の南スーダン国連平和維持活動(PKO)への陸自要員の出発式も欠席するとみられ、自衛隊員の士気をそぐばかりだ。「安全保障の素人」を任命した野田佳彦首相の責任は重い。(半沢尚久、峯匡孝)
■政務三役出席ゼロ
「ジュバの近辺は治安上大丈夫だ!」
国連南スーダン派遣団(UNMISS)への司令部要員派遣に関する実施計画を閣議決定した15日、一川氏は隊員の安全確保について胸を張った。だが、南スーダンの治安面への不安はなお残る。防衛省内には、正当防衛や緊急避難時などに限定される武器使用基準の緩和を求める声が強かったが、一川氏は一顧だにしなかった。
25日には国際平和協力本部を置く内閣府と防衛省で司令部要員の出発式を開くが、派遣される隊員の激励は自衛隊トップの折木良一統合幕僚長に委ね、一川氏ら防衛省政務三役は誰も出席しない予定だという。
司令部要員は来年派遣する施設部隊の「露払い役」だが、万全の準備を求める陸自側の慎重論を押し切り早期派遣を決めたのは、野田政権の「政治主導」にほかならない。一川氏は就任時に「安全保障は素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言したが、隊員を送り出す式を軽視するとは文民統制の意味すら理解できないようにみえる。自衛隊幹部はこう嘆いた。
「出発式に政務三役が全員欠席するのは異例だ。『もしもの時』に責任を取りたくないのだろうか…」
■F15飛行再開の妨げ
一川氏の専横はこれにとどまらない。
航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機が10月7日に燃料タンクなどを落下させた事故を受け、同基地では飛行訓練再開の見通しは立っていない。最大の障害は、衆院石川2区で過去4回議席を争い敗れた自民党の森喜朗元首相に対する一川氏の強烈なライバル意識だという。
同県能美市のタンク落下現場は森氏の自宅近く。防衛省の地元への説明が遅れたことに森氏は不満を強めているが、実はこれを妨げたのが一川氏だった。
複数の防衛省幹部によると地元市議らの仲介により、防衛省の局長級幹部が11月中旬、森氏側に説明に出向き、訓練再開の理解を得る方向で折り合いがつきかけていた。
ところが報告を受けた一川氏は一言。「森氏のところなど行く必要はない!」。これにより訓練再開のメドは立たなくなった。
小松以外の基地では10月末からタンクを外した上でF15の飛行訓練を再開させている。空自パイロットは2カ月以上夜間飛行を行っていないと緊急発進(スクランブル)任務に就けない規則があるため、21日から小松基地所属のパイロット約50人をやむなく百里基地(茨城県小美玉市)に移し訓練させることになった。
つまり、一川氏は「私(し)怨(えん)」だけで防衛上も運用上もマイナス面しかない状況を作り出したのだ。
防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の機種選定という今年最大の懸案を月内に控える。急速に空軍力を近代化させる中国に対(たい)峙(じ)するためのFX選定は、今後数十年の日本の防空能力を占うことになるが、防衛省内では一川氏に委ねることへの抵抗感が強い。
登録:
投稿 (Atom)