東京地裁最大規模の104号。一般傍聴席は49人分
10月06日(木)午前10時、傍聴席右側より小沢一郎入廷
今回の公判
強制起訴制度
弁護士と弁護士が対峙する初のケース
「小沢弁護団」は9人。
郵便不正事件など多数の著名事件を手がけ、「無罪請負人」と称される主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(65)
ロス疑惑「一美さん銃撃事件」で無罪が確定した三浦和義氏(死去)
薬害エイズ事件の安部英・元帝京大副学長(1審無罪、死去)など
喜田村洋一弁護士(60)
検察官役の3人の指定弁護士
第二東京弁護士会から推薦を受け、東京地裁に選任
主任格の大室俊三弁護士(62)
経済事件などの弁護経験が豊富で、旧日本債券信用銀行の粉飾決算事件で元副頭取の弁護人を務め、東京高裁で逆転無罪を勝ち取った
政治資金規正法に精通する村本道夫弁護士(57)
不動産取引の実態に詳しい山本健一弁護士(47)
大善(だいぜん)文男裁判長(51)
1986年に任官。高松高裁事務局長などを経て、昨年4月から同地裁刑事11部の部総括となり、1月に東京都目黒区で発生した夫婦殺傷事件の裁判員裁判でも裁判長を務める。
右陪席は平塚浩司裁判官(47)、
左陪席は井下田英樹裁判官(41)