【西日本新聞】2012年1月6日 00:51
「退役護衛艦を観光展示」 経済同友会佐世保提言
長崎経済同友会佐世保地区は5日、今後の県北地域の経済活性化策について、観光振興、産業育成、基地経済の3点から計24項目の活性化策をまとめた提言書を朝長則男佐世保市長に提出した。
提言書は、自然に恵まれ、海上自衛隊や米海軍基地がある同市ならではの事情を踏まえて検討。
観光振興では、赤レンガ倉庫を活用した観光施設の設置やハウステンボスと九十九島観光の連携の推進、佐世保バーガーなどのグルメと三川内焼、波佐見焼のコラボも掲げた。
産業育成では、農商工が連携し低炭素社会に向けたバイオマスエネルギーの活用、看護大学を設置し若手人材の育成などを求めた。
基地経済では、崎辺地区に大型艦船や潜水艦が接岸できる岸壁の整備など基地機能の強化に言及し、海自・陸自の増員による居住人口増を提案。退役予定の護衛艦を佐世保港に観光展示するアイデアも盛り込んだ。
朝長市長は「市の第6次総合計画も作成中で、目標とする方向性はほぼ同じ。実現できるものは新年度予算にも反映していきたい」と述べた。
=2012/01/06付 西日本新聞朝刊=
2012年1月7日土曜日
【里見香奈】 初段へ昇格
里見香奈1級(19)
8月08日 1-2
24日 1-2
9月04日 1-2
24日 1-1
10月10日 1-2
23日 2-1
11月03日 1-2 通算3-3
20日 2-1 通算5-4
12月04日 2ー0 通算7-4
24日 3-0 通算10-4
1月07日 〇〇 12勝4敗の成績で、初段へ昇格
8月08日 1-2
24日 1-2
9月04日 1-2
24日 1-1
10月10日 1-2
23日 2-1
11月03日 1-2 通算3-3
20日 2-1 通算5-4
12月04日 2ー0 通算7-4
24日 3-0 通算10-4
1月07日 〇〇 12勝4敗の成績で、初段へ昇格
高英姫 97年と00年、日本に極秘入国
金正恩の母高英姫(04年死亡)が97年と00年、日本に極秘入国していた
張成沢北朝鮮国防副委員長も80年前後に2回、偽名で入国していた
高英姫は大阪生まれの在日朝鮮人で、1960年代に北朝鮮に帰国した。
高は97年末と00年、乳がんの治療をフランスで受けた後、平壌に戻る前に日本に立ち寄ったとされる。
2度とも東京都内の外資系高級ホテルに宿泊し、銀座でショッピングを楽しんだという。
00年には大阪にも出向いたが、旧友との接触はなかった。その前後に京都に立ち寄り、嵐山の「美空ひばり館」(現・京都嵐山美空ひばり座)も参観したという。衣服が全てブランド品でボディーガードらしき複数の付添人もいたといい、警察当局は「かなり上位の北朝鮮高官の親族」とみて行動を確認していたという。
高氏が来日した翌年の01年には、正男が偽造旅券での入国を図って摘発されている。当時、正男氏は男児を伴っており、当局は息子の金ハンソル氏の可能性が高いとみて確認を急いでいる。
一方、張氏は1980年前後に2回、氏名や肩書を偽装し、芸術関係の代表団に紛れて日本に入国していたという。80年前後は北朝鮮による日本人拉致事件が続発した時期と重なるが、張氏来日との関連は不明だ。
正恩氏や正哲氏が91年に偽造旅券で入国し、東京ディズニーランドなどを訪れていたことが既に判明。この際、2人はオーストリアの日本大使館でビザを申請し、「自分たちはブラジル人である」と語っていたことが新たに分かった。ポルトガル旅券を持った付添人がいたという。
情報関係者の間では、金総書記自身もかつて極秘入国したことがあるという未確認情報も流れている。【石原聖】
毎日新聞 2012年1月7日 15時00分
張成沢北朝鮮国防副委員長も80年前後に2回、偽名で入国していた
高英姫は大阪生まれの在日朝鮮人で、1960年代に北朝鮮に帰国した。
高は97年末と00年、乳がんの治療をフランスで受けた後、平壌に戻る前に日本に立ち寄ったとされる。
2度とも東京都内の外資系高級ホテルに宿泊し、銀座でショッピングを楽しんだという。
00年には大阪にも出向いたが、旧友との接触はなかった。その前後に京都に立ち寄り、嵐山の「美空ひばり館」(現・京都嵐山美空ひばり座)も参観したという。衣服が全てブランド品でボディーガードらしき複数の付添人もいたといい、警察当局は「かなり上位の北朝鮮高官の親族」とみて行動を確認していたという。
高氏が来日した翌年の01年には、正男が偽造旅券での入国を図って摘発されている。当時、正男氏は男児を伴っており、当局は息子の金ハンソル氏の可能性が高いとみて確認を急いでいる。
一方、張氏は1980年前後に2回、氏名や肩書を偽装し、芸術関係の代表団に紛れて日本に入国していたという。80年前後は北朝鮮による日本人拉致事件が続発した時期と重なるが、張氏来日との関連は不明だ。
正恩氏や正哲氏が91年に偽造旅券で入国し、東京ディズニーランドなどを訪れていたことが既に判明。この際、2人はオーストリアの日本大使館でビザを申請し、「自分たちはブラジル人である」と語っていたことが新たに分かった。ポルトガル旅券を持った付添人がいたという。
情報関係者の間では、金総書記自身もかつて極秘入国したことがあるという未確認情報も流れている。【石原聖】
毎日新聞 2012年1月7日 15時00分
【防衛省】 南スーダンPKO派遣隊に隊旗授与
南スーダン国際平和協力隊隊旗授与式について
平成24年1月6日
防衛省
南スーダン国際平和協力隊隊旗授与式について、下記のとおり実施しますので、お知らせいたします。
記
1 期日平成24年1月7日(土) 11時00分~11時30分
2 場所防衛省講堂
3 主な出席者野田内閣総理大臣、一川防衛大臣、渡辺防衛副大臣、中江防衛事務次官、統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長
4 行事概要・ 隊旗授与
・ 出国報告
・ 内閣総理大臣訓示
・ 防衛大臣訓示
・ 来賓紹介
現地支援調整所長 生田目徹1陸佐(45・33期)
施設隊長 坂間輝男2陸佐
派遣隊員約240人
1月11日(水) 先遣隊員 出国
●生田目徹(33期)
「未来は、過去と現在の延長線の上にある。」
卒研のテーマとして斜面防災(地すべり)を選んだ時に師より教わった言葉です。
平成元年に防大を卒業してからこれまでの人生は、自衛隊が国際貢献活動に踏み出し、成果を積み上げてきた時間と重なっています。
モザンビークPKOやイラク人道復興支援活動などの新しい任務についた時は、先輩達の様々な経験を参考にしつつ、目の前の状況での最適解を自ら考えて取り組みました。
この夏までは、国際貢献活動の経験を活かしてニューヨークにある国連日本政府代表部の防衛駐在官として外交に携わりました。国連は各国の国益が激しくぶつかり合うところですが、軍人同士は現場での実行(アクション)を担ってきたというプライドを共有し、それぞれの経験を交換しながら国際社会の平和と安定の達成のために取り組むべきことを議論しました。
国防を担うということは、いざという時に粛々とアクションを起こせるように、経験と努力を積み重ねることだと思います。
これからも未来に向かうベクトルを意識しながら歩んでいきたいと思います。
平成5年モザンビーク共和国
マプト市にて
平成元年3月 防衛大33期
平成5年 モザンビークPKO
国連日本政府代表部防衛駐在官
陸上自衛隊幹部学校
平成24年1月 南スーダン・現地支援調整所長
平成24年1月6日
防衛省
南スーダン国際平和協力隊隊旗授与式について、下記のとおり実施しますので、お知らせいたします。
記
1 期日平成24年1月7日(土) 11時00分~11時30分
2 場所防衛省講堂
3 主な出席者野田内閣総理大臣、一川防衛大臣、渡辺防衛副大臣、中江防衛事務次官、統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長
4 行事概要・ 隊旗授与
・ 出国報告
・ 内閣総理大臣訓示
・ 防衛大臣訓示
・ 来賓紹介
現地支援調整所長 生田目徹1陸佐(45・33期)
施設隊長 坂間輝男2陸佐
派遣隊員約240人
1月11日(水) 先遣隊員 出国
●生田目徹(33期)
「未来は、過去と現在の延長線の上にある。」
卒研のテーマとして斜面防災(地すべり)を選んだ時に師より教わった言葉です。
平成元年に防大を卒業してからこれまでの人生は、自衛隊が国際貢献活動に踏み出し、成果を積み上げてきた時間と重なっています。
モザンビークPKOやイラク人道復興支援活動などの新しい任務についた時は、先輩達の様々な経験を参考にしつつ、目の前の状況での最適解を自ら考えて取り組みました。
この夏までは、国際貢献活動の経験を活かしてニューヨークにある国連日本政府代表部の防衛駐在官として外交に携わりました。国連は各国の国益が激しくぶつかり合うところですが、軍人同士は現場での実行(アクション)を担ってきたというプライドを共有し、それぞれの経験を交換しながら国際社会の平和と安定の達成のために取り組むべきことを議論しました。
国防を担うということは、いざという時に粛々とアクションを起こせるように、経験と努力を積み重ねることだと思います。
これからも未来に向かうベクトルを意識しながら歩んでいきたいと思います。
平成5年モザンビーク共和国
マプト市にて
平成元年3月 防衛大33期
平成5年 モザンビークPKO
国連日本政府代表部防衛駐在官
陸上自衛隊幹部学校
平成24年1月 南スーダン・現地支援調整所長
【メキシコ西部】 バルアルテ橋
Baluarte橋(バルアルテ)
ドゥランゴ-マサトランの高速道路
ドゥランゴのシナロア州とプエブロヌエボのコンコルディアの自治体の間に位
置しています。橋は、520の斜張スパンM(1710フィート)で、長さが1124メートルを(3688フィート)にまたがる。下の谷上記の402.6メートル(1321フィート)で、道路のデッキで、Baluarte橋は世界で最も高い斜張橋、および全体的な番目に高い橋です。橋の上に建設が
2008年2月21日 開始
2012年1月5日 ギネス認定
2012年1月末 完成予定
2012年後半 供用開始
全長1124メートル、幅16メートル
地上から橋までの高さが約402メートル
世界一高い斜張橋
メキシコ西部を縦走する西マドレ山脈に建設中
シナロア州とドゥランゴ州の境
1月下旬に開通する見込み。
これまではフランス南部のミヨー橋(343メートル)
【オランダ】 同性婚や安楽死、売春問題等で常に革新的な政策を取る
【欧州プレス】2012年1月06日
オランダは、薬物政策に限らず同性婚や安楽死、売春問題等で常に革新的な政策を取る。これまで、他国に比べて大麻等のソフトドラッグ規制が比較的緩やだったが、近年ではその規制は強化されている。
オランダ南部の町、ローゼンダールとベルヘン・オプ・ゾーム。
2009年に両市はコーヒーショップと呼ばれる大麻を販売喫煙できる店の閉鎖を決めた。大麻購入に訪れる外国人観光客に向けての措置。
南部マーストリヒトでも2011年10月から業界団体がドイツとベルギーを除く外国からの観光客に対し購入禁止を導入した。オランダ内での規制は、確実に進みつつある。
毎年11月にアムステルダムでおこなわれている大麻の見本市、カナビスカップにも変化が起きた。5日目の最終日に警察が立ち入り、イベントが一時中断した。カナビスカップを主催する米国雑誌ハイ・タイムズによれば、逮捕者は出なかったようだが、このような事態でイベントが中断したのは今回で24回を数える歴史上、初めて。
アムステルダム市内のコーヒーショップにも影響は現れている。
2011年度カナビスカップの優勝銘柄、リバティヘイズを販売するバーニーズ。そのバーニーズとライバル関係にあるグリーンハウス。両店内は賑わいを見せていたが、少しずつ変化も起きている。
「(もちろん原則として年齢確認は必要だが)以前に比べて各コーヒーショップ側は身分証の提示を求めることが多くなった。またTHC(向精神作用がある物質)を15%以上含む大麻は販売されなくなったので、以前のような強いものは手に入りづらくなったね」(30代オランダ人男性)
観光で生計を立てているホテル業者は、この潮流をどのように考えているのだろうか。
「全てのホテルが、ゴッホ美術館やチューリップ目当ての観光客で商売をしているわけでありません。この状況でアムステルダムでも規制が始まったら、潰れるホテルも多いでしょうね」(アムステルダム在住ホテルオーナー)
これら一連の規制強化は、国境で頻発している密輸を防ぐためのものだが、ドラッグツーリズムが一つの観光資源となってしまっている現状では、変革はなかなか容易ではない。
オランダは、薬物政策に限らず同性婚や安楽死、売春問題等で常に革新的な政策を取る。これまで、他国に比べて大麻等のソフトドラッグ規制が比較的緩やだったが、近年ではその規制は強化されている。
オランダ南部の町、ローゼンダールとベルヘン・オプ・ゾーム。
2009年に両市はコーヒーショップと呼ばれる大麻を販売喫煙できる店の閉鎖を決めた。大麻購入に訪れる外国人観光客に向けての措置。
南部マーストリヒトでも2011年10月から業界団体がドイツとベルギーを除く外国からの観光客に対し購入禁止を導入した。オランダ内での規制は、確実に進みつつある。
毎年11月にアムステルダムでおこなわれている大麻の見本市、カナビスカップにも変化が起きた。5日目の最終日に警察が立ち入り、イベントが一時中断した。カナビスカップを主催する米国雑誌ハイ・タイムズによれば、逮捕者は出なかったようだが、このような事態でイベントが中断したのは今回で24回を数える歴史上、初めて。
アムステルダム市内のコーヒーショップにも影響は現れている。
2011年度カナビスカップの優勝銘柄、リバティヘイズを販売するバーニーズ。そのバーニーズとライバル関係にあるグリーンハウス。両店内は賑わいを見せていたが、少しずつ変化も起きている。
「(もちろん原則として年齢確認は必要だが)以前に比べて各コーヒーショップ側は身分証の提示を求めることが多くなった。またTHC(向精神作用がある物質)を15%以上含む大麻は販売されなくなったので、以前のような強いものは手に入りづらくなったね」(30代オランダ人男性)
観光で生計を立てているホテル業者は、この潮流をどのように考えているのだろうか。
「全てのホテルが、ゴッホ美術館やチューリップ目当ての観光客で商売をしているわけでありません。この状況でアムステルダムでも規制が始まったら、潰れるホテルも多いでしょうね」(アムステルダム在住ホテルオーナー)
これら一連の規制強化は、国境で頻発している密輸を防ぐためのものだが、ドラッグツーリズムが一つの観光資源となってしまっている現状では、変革はなかなか容易ではない。
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