2011年8月30日火曜日

中国初のエアバスA380型旅客機が下半期に就航




〇_A380 6社54機
 エミレーツ  15  日本人CA 200名 11月01日、毎日成田ードバイ直行便運航
 シンガポール 12
 カンタス    10
 ルフトハンザ  8
 エールフランス 6
 大韓航空   3

 中国南方航空 2013年までに5機。1号機が10月引渡し予定



 10月18日就航



 製造番号036/B-6137






エアバスA380プロダクト・リスト



http://www.planespotters.net/Production_List/Airbus/A380/index.php


中国初のエアバスA380型旅客機が下半期に就航
2011年8月29日14時35分

 中国初のエアバスA380型旅客機が間もなく引き渡され、就航となる予定だ。中国南方航空公司は今年下半期に同社初となるA380型を受領し、世界で7社目のA380型を運航する航空会社となる。中華工商時報が報じた。

 エアバスのグローバル市場予測によると、中国は世界で最も発展の潜在力を備える航空市場となる。A380型の導入により、中国の大型空港の競争力を高めることができる。A380型を運航することで、中国の航空会社はブランド効果を全面的に高めると同時に、貴重な運航経験を得ることができる。

 現在、世界では54機のA380型が、25の目的地に向かう38の航路で運航している。世界ですでに運航しているA380型は、合計で約4万便、30万時間以上飛行している。業界関係者は、「A380型は世界航空市場の競争に変化をもたらすのみならず、これまでにない新たな飛行体験をもたらすだろう」と語った。

 航空会社の運航状況からも、A380により更なる市場シェアを獲得し、熾烈な競争の中で優勢を維持できることが分かる。

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