琉球新報社2011年10月26日
キャンプ・コートニーに運ばれたパトリオット・ミサイル(PAC3)の発射機=25日午前11時20分ごろ、うるま市昆布の同基地
米空軍嘉手納基地に配備されている米陸軍地対空誘導弾PAC3の本体や関連車両約70台が25日未明、約4時間半かけて普天間飛行場とキャンプ・コートニーに移動した。
在沖米陸軍によるとPAC3は28日に嘉手納基地に戻される。
在沖米陸軍は今回は日米共同統合演習とは関係なく、空軍との共同訓練だ」と説明した。
嘉手納基地24日午後11時半ごろ
米軍車両数台が滑走路から嘉手納弾薬庫へ進入
午前0時20分ごろ、嘉手納基地の第1ゲート(北谷町砂辺)から車両が次々と現れ、ゆっくりとした速度で国道58号を南下。約30分かけて普天間飛行場に移動した。
キャンプ・コートニーに移動するPAC3本隊や車両は第3ゲート(沖縄市白川)から現れた。
第1陣は午前2時20分ごろに第3ゲートを出発。
午前2時56分にコートニーに到着した。
その後も約30分置きに車両がゲートから出て、最終的に約35台の車両がコートニーに移動した。
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